165万人を超える利用者の取引データを活用して、高度な与信・審査ノウハウを確立しているアコムは、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社であることから、企業としての安定度も高く評価されています。
人気のカードローンであるものの、家族・知人にカードローン利用がバレることを避けたい方に向けて、この記事では「WEB完結」の申し込みから借り入れまでの流れを解説します。
監修者の解説
金子賢司(かねこけんじ)/ファイナンシャルプランナー
WEB完結とは、カードローンの申し込みから契約、借り入れ・返済などの手続きまで、すべてインターネット上で完了できるサービスのことです。WEB完結、かつ申し込みの際に郵送物がないカードローン会社で申し混めば、誰にも知られずに融資を受けられます。
ただし誰でもWEB完結になるわけではありません。カード会社が必要と判断すれば、電話がかかってくる可能性があるため注意が必要です。
少なくともアイコムから申込内容について確認の電話をもらわないよう、申込時は正確に記入(入力)しましょう。
アコムのWEB完結に申し込むときの流れ
実際に「WEB完結」を利用したい場合には、どのようなステップを踏めばよいでしょうか?
以下で、申し込みの手順を解説します。
公式サイトから申し込み
実際に申し込みを行う前に、「3秒診断」と呼ばれる簡易審査ツールを利用しましょう。
年齢・年収・他社借入金額を入力することで、アコムを利用できるかを簡易的に診断します。
カードローン利用自体が初めてであり、借り入れのイメージが湧かない方は、この診断機能を利用した後に申し込みを行いましょう。簡易審査ツールを利用して問題がなければ、「今すぐお申し込み」を選択します。
審査に必要な個人情報を正確に入力して、次に進みましょう。
必要書類を提出する
個人情報の送信が完了すると、アコムからメールが届きます。
メールに記載されたURLでログインを行って、必要書類の提出方法を選択してください。
書類の提出方法
- 会員ログインからのアップロード
- アプリからのアップロード
- FAX
- 郵送
- 自動契約機(むじんくん)
本審査では以下の書類が必要です。
必要書類
(1)本人確認書類(申込者全員が提出)
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
(2)収入証明書
(アコムの借入額が50万円以上 or アコムと他社の借入総額が100万円以上の場合に必要)
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 給与明細書
(3)在籍確認用書類
(審査内容によっては必要)
- 社員証
- 雇用契約書
- 社会保険証
審査結果の確認
アコムで融資を受ける場合には「仮審査」と「本審査」を通過する必要があります。
「仮審査」ではスコアリング機能を用いて、「年収」「勤続年数」「他社借入件数」などを点数化して基準値以上であれば審査を通過できる仕組みです。
数ある項目の中で重要視されるのが「信用情報」であり、「長期にわたる延滞」「債務整理」などの事故情報が登録されていると、融資を受けられません。
「本審査」では、入力した個人情報や提出した書類を担当者が確認します。
アコムでは原則電話による在籍確認はないため、「在籍確認用書類」のチェックがこのタイミングで必要です。
契約手続き
「契約手続きのお願い」のメールから契約内容を確認のうえ同意すると、契約手続きは完了です。
手続き期限はメール送信日の22:00までのため、忘れずに手続きを行いましょう。
手続き完了後は、口座振替を利用すればカードが手元になくても借り入れが可能です。
アコムをWEB完結で契約するメリット
WEB完結で手続きを進めることで、どのようなメリットが得られるのでしょうか?
以下で、具体的に解説します。
申し込みから借り入れまで最短20分で完了する
アコムでは、申し込みから最短20分で融資が可能です。銀行カードローンを引き合いに出すと、アコムと比較して低金利ですが、即日融資ができないため急な出費に対応できない可能性があります。
アコムにはWEB・電話・自動契約機(むじんくん)・郵送の4種類の申込方法がありますが、なかでもWEB申込がスムーズに融資を受けられます。
ただし、アコムの審査対応時間は9:00〜21:00(土日祝含む)のため、時間外に申し込んでも審査は翌日以降になるため注意しましょう。
自動契約機(むじんくん)への来店が不要
WEB完結しないインターネット経由や電話の申し込みでは、契約とローンカードを受け取るため「自動契約機(むじんくん)」に出向く必要があります。
一方、WEB完結では、WEB上で契約を行えるうえに、カードレス契約を選択できるため、自動契約機(むじんくん)に出向く必要がありません。
全国に自動契約機(むじんくん)があるとはいえ、住んでいる場所によっては近くに自動契約機(むじんくん)がないことは往々にしてあります。来店する時間を節約できる点もメリットといえるでしょう。
アコムカードを持つ必要がない
アコムのWEB完結を利用すると、「カードレス契約」を選択できるため、アコムカードを所持する必要がありません。
借り入れ・返済の場合には「振り込み」「スマホATM取引」などに手段が限定されますが、ローンカードを周囲に見られるリスクを排除できる点が大きなメリットです。
そのほか、財布の中に入っているカード類をできる限り減らしたい方も、カードレス契約は魅力的でしょう。
カードレスにすれば周囲にバレにくい
WEB完結であればカードレスで利用できます。カードレスにすることで、周囲に財布の中に入っているローンカードを見られて借り入れがバレるリスクを排除できるでしょう。
借り入れ・返済についてもセブン銀行ATMでQRコードを読み取る「スマホATM取引」を活用することで、借入時に怪しまれることもありません。
振り込みで融資を受けると通帳記帳で周囲に知られる可能性があるため、うまく活用すればバレずにカードローンを利用できます。
原則郵送物をなしにできる
アコムのWEB完結なら「カードレス」「WEB明細の活用」によって、自宅に郵送物が届くことがありません。
自宅に契約書類・ローンカード・利用明細などの郵送物が届いてしまい、家族にカードローンの利用がバレる例もあります。「実家暮らし」「結婚して家庭を持っている方」にとって、大きなメリットとなるでしょう。
アコムをWEB完結で契約するための条件
「WEB完結」をアコムで利用するためには以下を押さえておく必要があります。
ポイント
- 必要書類をアプリで提出する
- 利用明細を会員専用ページで確認する
- 契約時に「カード不要」を選択する
それぞれについて、深掘りして押さえておきましょう。
必要書類をアプリで提出する
アコムのカードローンを契約する際に、本人確認書類を含めた必要書類の提出が求められます。
提出方法はいくつか用意されていますが、WEB完結で契約する場合はアコムのスマホアプリを利用してください。
スマホ・パソコンから申し込みを済ませて、必要書類提出の案内メールが届いたタイミングでアプリをダウンロードするとスムーズでしょう。
アプリをダウンロードしたら、「お客様番号」および「暗証番号」でログインを行います。
その後「必要書類を提出する」のメニューより運転免許証などの指定書類をスマホのカメラで撮影して、送信するだけで完了します。
利用明細を会員専用ページで確認する
カードローンで融資を受ける場合、法律上、利用明細の交付が必須となります。
ただ、紙媒体で交付される必要はなく、電磁交付サービスの同意をすれば利用明細などを会員専用ページ上で確認可能です。
契約の際に、「書面の受取方法」を会員専用ページ上で確認できる設定にしておきましょう。
すでにアコムを契約している場合も会員専用ページにログインすれば、書面の受取方法に関する設定の確認・変更が可能です。
契約時に「カード不要」を選択する
カードレス利用を希望するなら、契約手続きの際に「カード不要」を選択してください。
ローンカードを発行する設定にしてしまうと、自動契約機(むじんくん)もしくは郵送での受取が必要になり、WEB完結にはなりません。
アコムのカードローン審査を通過すると、その後の手続きでローンカードの発行有無を選択できるため、カード発行なしで契約を進めましょう。
アコムWEB完結の審査で押さえておきたいポイント
アコムの「WEB完結」を利用するうえで、「審査」でどのような点を意識すべきでしょうか?
以下で、具体的なポイントを紹介します。
WEB完結の審査時間は最短20分
アコムのWEB完結を利用した場合の「審査時間」は最短20分です。
カードレス契約にも対応しているため、契約が完了すると「振り込み」「スマホATM取引」などで借り入れ・返済を行えます。
ローンカードが必要な場合には、21:00まで営業している「自動契約機(むじんくん)」に出向くことで受け取ることも選択可能です。
土日祝は審査完了まで時間がかかる傾向がある
アコムでは土日祝日でも、カードローンの申し込みを行えます。
しかし、土日祝の申し込みは、申込情報が確認されるまで時間がかかる可能性があるため、注意が必要です。
また、アコムから審査結果を連絡する時間は、平日および土日祝を含めて9:00〜21:00となります。
審査回答時間を過ぎると、審査結果の連絡は翌日になるため注意してください。
審査をできるだけ早く終わらせるコツ
以下で、審査を迅速に完了させるためのコツを紹介します。
必要書類の事前準備を行う
申し込みを行う前に、どのような書類を事前に用意しておくかを整理しておきましょう。
例えば、土日祝に申し込みを行って収入証明書などを用意していない場合には、会社から書類を取り寄せるまでに時間が必要です。
申込前に必要書類をすべて揃えてから、手続きを進めることが求められます。
申込内容の記載ミスをなくす
申込情報を正確に記入することは、カードローン審査をスムーズに進めて、審査通過の可能性を高めます。
うっかり間違った情報を記入してしまった場合でも、「虚偽申告」と判定される可能性があるため、事実確認に時間を取られてしまいます。
一度、申込情報を入力した後も、確認の時間を必ず設けましょう。
申込後の相談で優先審査の可能性あり
どうしても即日融資を行いたいという急ぎの場合には、申込手続き完了後に、すぐにコールセンターへ連絡して、審査を急いでいる旨を伝えましょう。
確実に優遇されるとは限りませんが、相談しておくと配慮してくれる可能性があります。
アコムWEB完結は在籍確認をなしにできる?
アコムのWEB完結を利用すると、「在籍確認」をなしにできるのでしょうか?
以下で解説します。
原則電話による在籍確認はない
アコムに限らず金融機関でお金を借りる場合には、必ず在籍確認が行われます。
在籍確認とは、申込者が申告した勤務先で実際に働いているか確認するための審査項目です。
アコムでは「原則電話による在籍確認なし」と公式サイトでも記載されています。
ただし、アコムが必要と判断した場合、申込者の同意を得たうえで所属先企業への電話連絡が実施されるため注意しましょう。
書類提出での在籍確認方法
アコムでは、「電話による在籍確認なし」と説明しましたが、基本的には書類提出だけで在籍確認を済ませられます。
在籍確認ができる書類例
- 勤務先名が明記してある社員証
- 収入証明書
- 給与明細
- 健康保険証
■在籍確認の代わりとなる書類例
どうしても電話連絡による在籍確認を避けたい場合には、アコムのフリーコール(0120-07-1000)に電話してオペレーターに相談してみてください。
審査内容により電話が必要になることがある
アコムが「提出書類」を確認したうえで、どうしても「電話連絡での在籍確認」が必要になる場合があります。
しかし、「電話での在籍確認」に切り替わったとしてもアコムが申込者のプライバシーに配慮して在籍確認が行われるため安心してください。
具体的には、「在籍確認の電話は個人名でかかってくる」「申込者本人以外に在籍確認である旨を伝えない」などの対応がされ、周囲にバレる可能性は限りなく低いです。
借入方法
ここまで、アコムのWEB完結で押さえておきたいポイントを解説しました。
次に、アコムでの借入方法を解説します。
銀行振込
インターネット環境があれば、スマホ・パソコンを利用して金融機関口座へ直接振り込んでもらえます。利用限度額の範囲内であれば1万円単位で指定できるほか、24時間365日、手数料無料で利用できる点がメリットです。
また、金融機関によっては振込依頼から最短10秒で口座へ反映されるので、光熱費などの支払いで口座残高が不足しているときには便利でしょう。
アコムATM
アコムのATMとは、アコムが運営しているATMで、自動契約機(むじんくん)やアコム店舗に設置されています。
ATMは店舗ごとの営業時間帯で利用できる場合と、24時間利用できる場合で分かれているため、アコムのATMで借り入れを検討している方は「店舗・ATM検索」から自宅近くの受付窓口を確認しておきましょう。
提携ATM
アコムでは、提携先のコンビニもしくは銀行ATMからも借り入れできます。
2023年10月現在、アコム公式サイトに記載されている提携ATMは以下です。
コンビニATMはコンビニの営業時間帯であれば操作できるため、基本的に24時間365日利用できます。
そのほか、提携ATMからの借り入れでは、金額に応じて手数料が発生することも覚えておきましょう。
■提携ATMの手数料
・1万円以下の借り入れの場合:110円
・1万円超の借り入れの場合:220円
返済方法
ここまで、アコムにおける借入方法を紹介してきました。
次に、返済方法についても解説します。
インターネット
インターネット返済は、周囲にバレずに返済できるうえに手数料もかからない返済方法です。
わざわざアコムの店舗や提携ATMの設置場所まで行く必要もなく、返済期日間際でも夜間や早朝に返済できるため、延滞も防止できます。
普段利用している銀行の公式サイトへアクセスするだけで手続きができ、原則24時間手続きが可能です。
提携ATM
全国にあるコンビニATM・提携ATMからも返済できます。
ただし、コンビニ・提携ATMでは1万円の返済でも110円(税込)の手数料がかかるため、手数料を節約したい方は注意が必要です。
少額を何度も返済すると無駄な手数料を支払うことになるため、1回あたりの返済額をよく考えて、計画的に返済するように心がけましょう。
また、セブン銀行ATMでは、ローンカードを使わずに返済できる「スマホATM」が利用できます。
振り込み
銀行振込なら、口座に残高さえあれば時間を気にせずスマホ・パソコンだけでさっと振り込んで返済できます。ただし、振込手数料は自己負担となるため注意が必要です。
銀行から返済するなら、手数料がかからないインターネット返済を利用するようにしましょう。
ただし、銀行によっては振込手数料が一定回数無料だったり、会員ステージによって手数料無料の特典がついていたりする場合もあります。
頻繁に振込返済を利用したい場合は、できるだけ「手数料無料」の特典を得られる銀行口座を利用するなど、工夫しましょう。
口座振替
毎月の返済を忘れがちな方は「口座振替」での返済がおすすめです。口座振替返済なら、引き落とし口座に残高がある限り返済忘れが発生しません。
手数料不要であることから、無駄なお金を支払う必要がない点も強みです。
ただし、口座振替での返済では毎月の返済額が一定であるため、毎月指定額以上の返済をしたいときは別途ATMやインターネットを利用した返済が必要となります。
アコムATM
アコムATMは手数料無料で返済できるため、仕事帰りなどライフスタイルにあわせて返済できます。
ATM操作も簡単で、インターネット返済の際のスマホ・パソコン操作が苦手な方でも安心です。
ただし、アコムATMではカードレスでの利用に対応していません。カードレスでの取引は「振り込み」「スマホATM取引」に限定されるため、注意してください。
アコムをWEB完結で申し込むときの注意点
実際に「WEB完結」を利用するうえで、どのような点に注意すべきでしょうか?
以下で、具体的に解説します。
手数料無料のアコムATMが利用できない
アコムでは提携ATMの利用に所定の手数料が発生します。自動契約機などの店舗に併設されているアコムATMであれば手数料はかかりませんが、利用にはアコムカードが必要です。
■提携ATMの手数料
・1万円以下の借り入れの場合:110円
・1万円超の借り入れの場合:220円
つまり、カードレスで契約した場合は、手数料無料のアコムATMを利用できません。
ローンカードなしだと借入方法が限定される点に注意してください。
カードレスで契約した方は、手数料無料の銀行振込の活用がおすすめです。
本人確認書類によっては返済方法が口座振替になる
アコムに提出する本人確認書類が「保険証」の場合、本人確認のために金融機関口座の登録も必要です。
保険証は顔写真がないため、運転免許証などの顔写真付き本人確認書類とは扱いが異なります。
そして、保険証を本人確認書類として提出すると、返済方法は口座振替です。
毎月の返済は登録した金融機関口座からの引き落としなので、返済日の前日までにお金を口座に用意しておきましょう。
申込時間と融資のタイミング
アコムのWEB完結を利用すれば、申し込み自体は24時間365日可能です。
ただし、実際に融資を受けられるタイミングは、申し込みを行った時間と混雑状況に左右されます。
審査時間は21:00までとなっており、21:00以降は翌日対応となってしまいます。即日融資を受けたい場合には、時間に余裕を持って申し込みましょう。
アコムのWEB完結に関するよくある質問
最後に、アコムのWEB完結に関して利用希望者から寄せられる質問に回答します。
アコムの借り入れはスマホだけで完結できる?
スマホから24時間365日、いつでも申込可能であり、申込後の書類提出も、「WEBアップロード」か「スマホアプリ(myac)」から選択できます。
さらに、「振込で借りる」を利用すれば手数料は無料で、最短1分で登録した金融機関口座への振り込みが完了します。
ローンカードはあとから発行できる?
あとからローンカードの発行も可能です。ローンカードを追加で作成したい場合には、アコムのコールセンターに問い合わせたうえで手続きを進めましょう。
ローンカードの受け取り方法は「郵送」「自動契約機(むじんくん)で受取」から選択できるため、自分の環境に合ったものを選択できます。
WEB完結を申し込んだ場合のローンカードの受取方法は?
WEB完結を申し込んだ場合のローンカード受取方法は、以下があります。
■ローンカードの受取方法
- 自動契約機(むじんくん)に出向く
- 郵送でローンカードを受け取る
自動契約機で受け取る場合には、審査通過後に「むじんくん」に出向き、「初めてのお申し込みの方(インターネットや電話で事前にお申し込みの方)」を選びましょう。
郵送でローンカードを受け取る場合には、審査通過後に「カードレス」を選択せずに、手続きを進めてください。
アコムWEB完結まとめ
この記事では、WEB完結の概要や申し込みから借り入れ・返済の流れを紹介してきました。
カードレスで借り入れ・返済が可能であり、家族・友人にカードローン利用がバレる可能性を下げられる便利な仕組みですが、注意点を押さえておかないと「即日で融資ができなかった」という問題に直結してしまいます。
全体像を理解したうえで、ポイントを押さえながらWEB完結を活用しましょう。
この記事の監修者
金子賢司(かねこけんじ)
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、金融に興味を持ち、資産運用やローンなどの勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
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