新規事業の立ち上げや運転資金として「資金調達を行いたい」と考えているものの、融資先が見つからずに困ってしまうことは、決して珍しい話ではありません。
一般的に「貸付基準」として安定した収入を求める消費者金融からの融資は、個人事業主では難しいと感じてしまいますが、プロミスであれば「自営者カードローン」という商品が用意されています。
この記事では、「自営者カードローン」と「フリーキャッシング」の違いと、利用するメリット、実際に申し込みを行う流れなどを総合的に解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の結論
- 個人事業主がプロミスを利用する際は、フリーキャッシングと自営者カードローンがある
- 個人事業主と会社員では審査のポイントが異なる
- プロミス以外の消費者金融でも個人事業主向けのローンはある
監修者の解説
金子賢司(かねこけんじ)/ファイナンシャルプランナー
事業性の資金を調達したい場合、カードローンは即日融資を受けられる、比較的審査に通りやすいメリットがありますが、金利が高い傾向があります。
ただしカードローンは、事業性資金を調達するための手段の1つにすぎません。
銀行からの借り入れや補助金・助成金、不動産担保ローンなど、カードローン以外にも、さまざまな資金調達方法があるため、融資スピードや借入希望額を考慮して、自身にあった方法を選びましょう。
個人事業主がプロミスで利用できるカードローンは2種類
SMBCグループ傘下にあり、大手消費者金融として力を持っている「プロミス」で利用できるカードローンは、2種類存在します。
以下で、各カードローンの特徴などに触れて押さえておきましょう。
フリーキャッシング
プロミスのフリーキャッシングでは、担保・保証人が不要であるうえ、運転免許証などの本人確認書類を用意しておくことで、その場で審査・借り入れまで可能となっています。
はじめて契約した方向けに30日間無利息サービスが付帯しているほか、インターネット・アプリなどから、24時間365日いつでも申し込みが可能です。
金利(実質年率) | 4.5%〜17.8% |
返済期間/回数 | 最終借入後 原則最長6年9ヶ月/1回〜80回 |
最高融資額 | 500万円まで |
自営者カードローン
プロミスの自営者カードローンは、事業資金としても利用できるカードローンです。
最高300万円までの利用限度額内で繰り返し利用できます。
スピード審査に対応していることから、当日利用も可能であるほか、事業資金だけに限られず、プライベートな資金にも利用可能です。
また、自営者カードローンでも30日間無利息サービスが付帯しているため、ほかの自営者向けカードローンと比較しても大きな強みといえるでしょう。
金利(実質年率) | 6.3%〜17.8% |
返済期間/回数 | 最終借入後原則最長6年9ヶ月/1回〜80回 |
融資額 | 最高300万円まで |
プロミスの「フリーキャッシング」「自営者カードローン」の違いは?
自営業者がプロミスを利用する場合、「フリーキャッシング」と「自営者カードローン」の2つの選択肢があることを説明してきました。
しかし、実際に利用する側から見ると「どちらを選ぶべきか」と悩んでいるのではないでしょうか?
この項目では「フリーキャッシング」と「自営者カードローン」の違いについて、より詳細に解説します。
フリーキャッシングと自営者カードローンの比較表
以下に「フリーキャッシング」と「自営者カードローン」の各特徴をまとめました。
フリーキャッシング (個人向け) | 自営者カードローン | |
---|---|---|
金利 (実質年率) | 4.5%〜17.8% | 6.3%〜17.8% |
融資限度額 | 500万円 | 300万円 |
融資対象者 | 年齢18歳以上 74歳以下の方 | 年齢20歳以上 65歳以下の自営業の方 |
総量規制 | 対象 | 対象外 |
資金用途 | 生計費に限る(※) | 生計費および事業費に限る |
提出書類 | 本人確認書類のみ | ・本人確認書類 ・収入証明書 ・事業実態を疎明する書類 |
※ただし、個人事業主の方は、生計費および事業費に限る
それぞれの項目に沿って、具体的な違いを説明します。
総量規制の対象
自営者カードローンは「総量規制対象外」であることが大きなポイントです。
自営業者の場合は会社員と異なり、「年収=売上」ではなく「年収=所得」という扱いになります。
どんなに売上が大きくても、商品を作成する際に掛かった経費などの計上が大きければ所得は低くなり、借入可能額が低くなる可能性があります。「総量規制対象」であった場合に、高額の融資を受けられないという問題に直面してしまいます。
総量規制の対象外であることで、たとえ所得が低かったとしても審査によって「返済能力がある」と認められれば、年収の3分の1を超えて借り入れが可能となります。
利用限度額
利用限度額は、「フリーキャッシング/500万円」「自営者カードローン/300万円」であるため、フリーキャッシングが自営者カードローンより200万円高くなります。
ただし、単純に利用限度額が高いからよいわけではありません。
フリーキャッシングには「総量規制」が適用されるため、「年収の3分の1を超える借り入れはできない」と決まっています。
フリーキャッシングの利用限度額500万円を借りようとした場合には、年収1500万円以上ないと借りられないことから現実的に条件に該当する方は限られるでしょう。
自営者カードローンでは「総量規制対象外」であるため、審査結果によっては300万円を借りられる可能性があるため覚えておくべきです。
必要書類と審査時間
フリーキャッシングの場合は、「本人確認書類」の提出だけで融資が可能であるのに対して、自営者カードローンでは「本人確認書類」「収入証明書」「事業実態を疎明する書類」の提出が求められます。
直近2ヶ月以内の「受注書」「発注書」「納品書」「請求書」のほか、業種によっては「営業許可証」などの書類が必要になるため事前に用意しておきましょう。
貸付条件
フリーキャッシングと自営者カードローンは、それぞれ借入利率の下限が異なります。
「フリーキャッシング」では年4.50%、「自営者カードローン」では年6.3%とありますが、結論からお伝えするとほとんどの方にこの差は影響しません。
理由として、キャッシング・カードローンの金利は「利用限度額が高くなるほど適用金利が下がる」というルールがあります。
下限金利に大きな差があっても、利用限度額MAXまで借り入れできる方は少ないことから、下限金利の差は意識しなくてもよいでしょう。
「自営者カードローン」は事業費と生活費の両方で利用できる点は強みです。
個人事業主が「フリーキャッシング」を利用するメリット
ここまで「フリーキャッシング」と「自営者カードローン」を比較して解説してきました。
次に個人事業主が「フリーキャッシング」を利用するメリットを紹介します。
利用限度額が「自営者カードローン」より高い
「事業の安定性や収益の大きさには自信があるので、できる限り融資を受けたい」と考えている方には、「フリーキャッシング」がおすすめです。
フリーキャッシングの融資枠上限が500万円までで、自営者カードローンよりも200万円高く設定されています。
「総量規制」の制限はあるものの、ある程度経済的に安定している方の場合は、自営者カードローンよりも融資額が高くなる可能性がある点はメリットといえるでしょう。
WEB完結が利用できる
自営者カードローンの場合は「WEBからの申し込みは不可」という取り扱いになっていることから、「電話(プロミスコール)」「自動契約機」のみの受け付けとなっています。
対してフリーキャッシングでは、インターネット上のみで契約まで完結することも可能であるため、利用者からみれば負担の少ないサービスといえるでしょう。
「とにかく手続きの手間を省いて、インターネット経由で素早く契約したい」方は、フリーキャッシングを選択するのがおすすめです。
個人事業主が「自営者カードローン」を利用するメリット
ここまで個人事業主が「フリーキャッシング」を利用することで得られるメリットについて解説してきました。
次に、「自営者カードローン」を個人事業主が利用するメリットを以下で、紹介します。
事業性資金でも即日融資が可能
「資金繰りのため今すぐにお金が必要」である場合に、銀行カードローンで申し込んだ場合には審査から融資まで2日〜1週間程度かかってしまい、急ぎの要件に間に合わない可能性があります。
これに対して、プロミスが提供する「自営者カードローン」では、事業性資金でも即日融資が可能であるため、柔軟に対応できる点は強みといえるでしょう。
総量規制の対象外
前述したように、「年収=所得」という扱いになる個人事業主は、年収ではなく返済能力があるかに焦点が当てられるため、総量規制の対象から外れて利用することができます。
総量規制とは「借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規借入ができない」と貸金業法で定められている制度です。
個人事業主が借り入れするときの審査ポイント
個人事業主の方が、カードローンで融資を受ける場合、一般的な会社員と審査するポイントが異なります。
具体的な、審査ポイントを以下で押さえておきましょう。
事業の業績と返済能力
個人事業主の場合、年収ベースで比較したときに会社員のような給与所得者と比べて高くなるケースは珍しくありません。ただし、収入の安定性という観点で見たときには、給与所得者の方が返済能力が高いと判断されやすい傾向にあります。
個人事業主は給与所得者と比べて、倒産や業績悪化などによって収入が不安定になるリスクが高いと判断されます。
会社員と比較して審査が通過しにくい傾向にあるため、事業の業績と返済能力がわかる資料を提出する必要があるでしょう。
事業の借入状況と信用情報
事業での借入額があり、返済が難しい状態の場合は、「お金を貸しても返ってこない可能性が高い」と判断されて融資を受けられない可能性があります。
現状の事業の借入状況に無理がないかを伝えたうえで、個人信用情報に「延滞」「債務整理」などの事故情報が記載されていなければ、審査に通りやすくなるでしょう。
個人事業主がプロミスに申し込むときの注意点
個人事業主が借り入れを行う場合の審査ポイントを紹介してきました。
次に、個人事業主がプロミスに申し込みを行う場合の注意点を解説します。
自営者カードローンはWEB完結が利用できない
「総量規制の対象にならない」ことで、フリーキャッシングより多くのお金を借り入れできる可能性がある「自営者カードローン」ですが、「WEBからの申し込みは不可」というデメリットがあります。
基本的には「電話(プロミスコール)」「自動契約機」のみの受け付けとなっていることを頭に入れておきましょう。
利率は融資枠によって決まる
前述したように、フリーキャッシングの下限利率は年4.5%、自営者カードローンの下限利率は年6.3%であるため、数字だけで比較するとフリーキャッシングの方が低利率でお得であるように感じます。
しかし、実際には「融資枠」の金額によって利率が決まることから、融資額が同じであればフリーキャッシングと自営者カードローンの借入利率は同程度になる可能性が高いため注意しましょう。
個人事業主がプロミスに申し込むときの流れ
プロミスに申し込みを行う場合に、押さえておくべき注意点を紹介しました。
次に、個人事業主がプロミスに申し込みを行うときの流れを解説します。
1. 申し込み
申込方法はフリーキャッシングと自営者カードローンで異なります。
フリーキャッシングの場合
フリーキャッシングの申込手続の方法は次のとおりです。
申込方法の種類
- WEBからの申し込み(WEB完結)
- 電話からの申し込み
- 自動契約機での申し込み
電話・自動契約機での申し込みについては営業時間内でしか手続きできませんが、WEBからの申し込みは24時間いつでも手続きが可能です。
■自営者カードローンの場合
自営者カードローンの申し込みでは、WEBからの申し込みを選ぶことができないため、以下の2つの方法に限定されます。
申込方法の種類
- 電話からの申し込み
- 自動契約機での申し込み
「フリーキャッシング」「自営者カードローン」どちらも申込後に、審査に必要な個人情報を入力し、必要な書類提出などを行います。
2. 審査
プロミスの審査は「仮審査」「本審査」に分かれています。仮審査は、属性スコアリングと個人信用情報機関への照会によって行われます。
スコアリングとは、年齢・職業といった申込者の属性をコンピュータが点数化するもので、規定の点数以上かつ信用情報に問題がない場合に仮審査通過となります。
審査通過のために、以下の属性が基準の範囲内にあることが条件になります。
審査基準の例
- 年収
- 業種
- 雇用形態
- 勤務年数
- 住宅の種類
3. 本人・在籍確認
仮審査を通過した後には、本審査が行われます。本審査では、在籍確認と必要書類の提出によって結果が決まります。
「勤務先に電話を使った在籍確認」が主流でしたが、近年は書類での在籍確認が増えてきました。
社会保険証や給与明細書、源泉徴収票などに社名が入っているため、それをチェックすることで職場に電話をかけなくても在籍確認が完了するという仕組みになっています。
4. 審査結果の連絡
基本的に審査結果はメールで連絡が行われます。このときに利用限度額も記載されているため、融資可能額に納得できた場合には、契約へ進みましょう。
5. 契約手続
フリーキャッシングと自営者カードローンの契約手続は以下のとおりです。
フリーキャッシングの場合
WEB完結で申し込みを行った場合には、必要書類は写真を撮ったりスキャナで取り込んだりしてWEB上で提出を行います。コピー機はもちろん、郵送するための封筒・切手なども必要ありません。
契約書類などもWEB上で発行されるため、借り入れが発覚しやすい紙の書類や郵送物をなくすことができます。
自営者カードローンの場合
審査を通過した後に、「運転免許証」「確定申告書1期分」「事業実態を疎明する書類」(営業許可証、受注書、発注書、納品書、請求書、領収書など)などの必要書類を持って、来店して手続きを終えると、利用限度額内の借り入れが最短当日中に行えるようになります。
個人事業主がプロミス以外で事業性資金を調達する方法
ここまで、プロミスの「自営者ローン」について解説してきました。
しかし、もし「自営者ローン」の審査に落ちてしまった場合には、別の手段を検討する必要があります。
この項目では、個人事業主がプロミス以外で事業性資金を調達する方法を紹介しますので、参考にしてみてください。
アコム「ビジネスサポートカードローン」
おすすめポイント
- 年収の3分の1を超える借り入れにも対応
- 最短即日での利用が可能
- 利用限度額内で繰り返し利用可能
申込対象者は「業歴1年以上の個人事業主の方で当社の基準を満たす方」となっており、個人事業主として1年未満の方や法人化している事業の代表の方は申し込みできません。
総量規制の対象外であり、年収の3分の1以上の借り入れが可能です。資金使途も限定されておらず、自由に利用できる点も強みといえるでしょう。
金利(実質年率) | 12.0%〜18.0% |
返済期間/回数 | 最終借入日から 最長8年7ヶ月・1回〜89回 |
融資額 | 最高300万円 |
アイフル「事業サポートプラン」
おすすめポイント
- 年収1/3以上の融資が可能
- 近くのコンビニ・銀行ATMで融資が可能
- WEB契約であれば来店不要
自営業・法人・フリーランス向けのローン商品です。事業サポートプランでは最短翌日には審査回答があるため、「数日中には借り入れしたい」という方におすすめの商品となっています。
そのほか、事業サポートプランは「総量規制の対象外」であるため、融資額も年収の3分の1を超えて借りられる点も強みです。
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
返済期間/回数 | 最長10年(120回) |
融資額 | 最高500万円 |
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
個人事業主でも申し込みできるプロミス以外のカードローン
この項目では、個人事業主がプロミス以外で利用できるカードローンを紹介します。
事業ローンと比べて最高融資額が高く設定されていますので、まとまった資金を用意したい方は、参考にしてみてください。
アコム
おすすめポイント
- 最短即日融資が可能
- 最大30日間の無利息期間
- 振込キャッシング機能が便利
個人事業主の方がアコムを利用する場合、自動審査だけではなく審査担当者による手動審査も行われることから、融資まで時間を要する場合があります。ただし、余裕を持って申し込みを行うことで即日融資も可能です。
30日間の無利息期間が付帯されており、短い期間の借り入れもお得に利用できるうえ、「振込キャッシング」を利用することで瞬時に銀行にお金が振り込まれるため、利便性の高さが強みといえるでしょう。
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
返済期間/回数 | 最終借入日から 最長9年7ヶ月・1回〜100回 |
融資額 | 最高800万円 |
アイフル
おすすめポイント
- スマホアプリを利用したカードレス取引が便利
- 最大30日間の無利息期間あり
- 原則電話連絡なし&郵送物なし
個人事業主の方も即日融資が受けられる点が大きなメリットであり、最高800万円と融資額が高い点も強みです。スマホアプリを利用したカードレス取引も可能であるうえ、無利息期間も付帯しているなど、バランスのよいサービスが魅力となっています。
電話連絡&郵送物なしのため、家族にバレることに不安を抱いている方にもおすすめです。
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
返済期間/回数 | 借入直後 最長14年6ヶ月 (1回〜151回) |
融資額 | 最高800万円 |
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
SMBCモビット
おすすめポイント
- WEB完結型なら職場への電話連絡なし!
- セブン銀行ATMならカードレスの借り入れ・返済に対応
- 取引でTポイントが貯まる&使える
SMBCモビットは、個人事業主でも、会社勤務の給与所得者と同じように、審査に通過できれば借り入れが可能です。
セブン銀行ATMを利用することで、スマホを利用したカードレス借り入れ・返済に対応しているほか、取引でTポイントが貯まる&使えるなどのメリットがあります。
金利(実質年率) | 3.0%〜18.0% |
返済期間/回数 | 最長60回(5年) (※) |
融資額 | 最高800万円 |
※ただし、返済能力そのほかの事情に鑑み、合理的な理由があると認めた場合には、最長106回(8年10ヶ月)
レイク
おすすめポイント
- 選べる無利息サービス
- 最短即日融資が可能
- SBI新生銀行カードローンATM手数料が無料
レイクは個人事業主でも安定した収入があれば利用可能です。しかし、レイクからの借り入れは事業性資金としては利用できないため注意してください。
事業性資金として借り入れを行いたい場合には、前述したビジネスローンなどに申し込みが必要です。
レイクの強みとして「WEB申込で60日間無利息」「借入額5万円まで180日間無利息」などから無利息サービスを選択できます。そのほか、SBI新生銀行カードローンATM手数料が無料、最短即日融資も可能です。
金利(実質年率) | 4.5%〜18.0% |
返済期間/回数 | 最長5年・最大60回 |
融資額 | 最高500万円 |
個人事業主は状況に応じてカードローンを使い分けよう
この記事では、「自営者カードローン」と「フリーキャッシング」の違いから、申込手順、プロミス以外のカードローン商品についても紹介してきました。
「自営者カードローン」と呼ばれる個人事業主向けのカードローンが用意されていますが、状況によっては「フリーキャッシング」の方がよい場合もあります。
自分が置かれている状況にあわせて、どのカードローン商品を利用すべきかを考えることも大切です。
この記事の監修者
金子賢司(かねこけんじ)
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、金融に興味を持ち、資産運用やローンなどの勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
保有資格:CFP