プロミスを利用してバレない？会社や家族にバレる確率を下げるポイントを解説します！

即日融資に対応している利便性と、「瞬フリ」と呼ばれる機能で最短10秒で振り込みが完了する点も高評価を受けている「プロミス」は、大手消費者金融の中でも多くの利用者を抱えています。

しかし、サービスが充実している強みを持っているものの、会社・家族にカードローン利用がバレてしまうことを恐れて契約に二の足を踏んでいる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、プロミス利用が周囲にバレてしまう原因から、申込時・契約時でバレないためのポイントと注意点を解説します。

プロミスの利用が周囲にバレてしまう原因

カードローンの利用がバレてしまうことで、日常生活に支障をきたすと考えている方もいます。

以下で、周囲にプロミス利用がバレてしまう原因を紹介します。

在籍確認・本人確認の連絡

カードローン申込時に、自分の携帯電話ではなく自宅の電話番号を登録してしまうと、カードローン会社からの電話を家族がとった場合にバレる原因になります。

また、審査を受ける際に、カードローン会社から勤務先に在籍確認の電話がかかる場合があります。

カードローン会社側は、「会社名を名乗らない」などの細心の注意を払いますが、電話を取り次ぐ方に「在籍確認」の方法を理解している方がいると、勘づかれる可能性はあります。

契約書・利用明細などの郵送物

カードローンの利用を開始すると、WEB完結でなければローンカード・契約書類・利用明細などが自宅に届きます。

封筒などに記載する差出人の表記についてはすぐにカードローン会社とはわからないようにして送付してくれますが、家族が封筒を開封して内容を目にしてしまう可能性はあります。

プロミスATMへの出入

プロミス自動契約機に併設されているプロミスATMは、借り入れ・返済における手数料が無料で利用できるので使い勝手のよい手段です。

しかし、住まいや勤務先などの周辺にあるプロミスATMでは、プロミスへの立ち入りが目撃される場合もあり、「カードローンの利用があるのでは？」と勘づかれてしまいます。

通帳の取引履歴

カードローンから借り入れを行う場合に、「銀行振込」を選択したり、返済方法を「口座振替」「インターネット返済」で行ったりすると、借り入れ・返済履歴が通帳に記録されます。

返済時の引き落としはカードローン会社の名前で記帳されるケースもあるほか、明細に見覚えのない名前が記載されていると借り入れがバレる可能性が高くなります。

利用している口座を家族もチェックできる状態にある方は、注意が必要となります。

返済遅れによる督促

カードローン契約を結んだ際には内緒にできたとしても、返済を延滞すると電話・手紙などの手段で自宅に督促が届いてしまいます。

初期段階としては自宅に「延滞はがき」が届いて、その後も返済がない場合は「督促状」が届くようになります。

「郵送物なし」の設定にしていたとしても、「延滞はがき」「督促状」は否応なく送付されるため注意しましょう。

プロミスの申込時にバレないためのポイント

説明してきたように、カードローン利用がバレる原因はたくさんあります。

これらの原因をしっかりと押さえながら、以下ではプロミスの申込時にバレないためのポイントをまとめましたので、確認しておきましょう。

インターネットで申し込む

申込時に家族や職場にバレたくないのであれば、WEB完結を利用して申し込みを行うことをおすすめします。

プロミスの申し込みはWEB上で完結できるのが強みです。店舗・ATMなどに足を運ぶ必要がなく、契約書類やローンカードの郵送もなくすことができるため、バレる要素を減らすことができます。

ただし、WEB申込の場合には、スマホ・パソコンなどに閲覧履歴が残る点だけ注意しましょう。

申し込みの手続きが完了した後は、プロミスの閲覧履歴の削除や、アプリの管理を徹底してください。

本人確認の連絡先は自分の携帯にする

申し込みの際に、本人確認のために電話の連絡先を記載する必要がありますが、自分の携帯番号を必ず指定しましょう。申込後に、申込者に対して本人であるかの確認電話が行われる場合があるためです。

もし、自宅の電話番号を登録してしまうと、別の家族が出てしまいプロミスの利用がバレる可能性が高まります。家族にバレたくないのであれば、家族と共用の自宅電話番号は記載しないようにしましょう。

審査結果の連絡先をメールか携帯にする

プロミスでは審査結果の連絡方法を以下、3パターンの中から選択できます。

「勤務先電話」を選ぶと、会社へ審査結果が届く恐れがあるため避けましょう。

「メール」か「携帯電話」を選択することで、家族にバレる可能性を減らすことができます。

家族がチェックできない連絡方法で行うのがおすすめです。

心配なら在籍確認の方法を相談する

原則として、プロミスでは電話での在籍確認を行っていないと公式サイトで公言しています。ただし、確実に会社に連絡がかかってこない保証はありません。

電話での在籍確認がなくなったとしても、「在籍確認」そのものをなくすことはできません。

「給与明細書」「社名が入った健康保険証」など勤務先に在籍していることがわかる書類の提出が必要になりますが、審査内容によっては職場への在籍確認が必要になることを頭に入れておきましょう。

プロミスの契約後にバレないためのポイント

プロミスに申し込みを行って、契約まで進めたからといって決して安心してはいけません。

契約後にもプロミスの利用がバレる可能性があるため、対処法を以下で紹介します。

WEB明細を利用して郵送物をなくす

プロミスではカードレス契約を行うことで、WEBでの契約手続き・WEB明細などを活用できます。

その結果、自宅に届く郵送物をなくすことができるため、家族にカードローン利用がバレるリスクを抑えることができます。

ただし、決められた返済を延滞してしまった場合には話は変わります。

プロミスから督促状、督促の電話がきますし、さらに無視をして延滞を続けた場合には裁判所から財産差し押さえの告知などが来ることもあるため、注意しましょう。

通帳に履歴が残らない利用方法にする

インターネット振込やインターネット返済を利用すると、口座を経由するため明細はどうしても残ってしまいます。

家族で口座を共有している場合には、見覚えのない明細を指摘されて、家族バレに繋がる可能性が高くなります。

ローンカードやスマホATMを使ったATMでの借り入れ・返済は、口座を介さない取引であるため、通帳に履歴が残ってしまう心配がありません。家族の状況にあわせて適切な借り入れ・返済方法を選択しましょう。

プロミスATMではなく提携ATMを利用する

プロミスATMなど、カードローンに特化したATMは借り入れにも返済にも利用できて便利ですが、店舗やブースに入る必要があり、人目につく可能性があります。

特にプロミスのATMは利便性の高い街中に設置されている場合があるため、利用する姿を目撃される可能性が高いです。

コンビニATMや提携銀行ATMであれば、姿を見られたとしてもカードローン利用であるか一見分からないため、周りに知られることなく借り入れ・返済が行えます。

提携ATMの場合は手数料が発生する場合があるため注意しましょう。

アプリやローンカードの扱いに注意する

契約後に自宅にローンカードが郵送された場合、家族が封筒を開けてしまえば、カードローンの契約が発覚することになります。

そのほか、財布にローンカードを入れており、家族が財布の中身をチェックした際にバレることもあるでしょう。

アプリの場合も、何気なく家族に携帯を見せたり、貸したりした場合にアプリが入っていることでカードローンの存在を疑われるかもしれません。

バレにくいプロミスのWEB完結を利用するときの注意点

プロミスでは、全ての手続きをWEB上で完結して、借り入れ・返済ができる「WEB完結」が用意されています。

以下で、プロミスのWEB完結における必要情報と注意点を押さえておきましょう。

利用条件

利用条件は、「年齢18歳〜74歳のご本人に安定した収入のある方」となっています。

主婦・学生だったとしてもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合も申込可能です。ただし、高校生は申し込みを行うことができません。

収入が年金のみに依存している方も利用対象外となります。年金を受給しながら仕事をしていることが融資条件となるため注意してください。

必要書類

WEB完結で必要な書類は、後述する「金融機関口座で本人確認」する方法と、「アプリで本人確認」する場合で大きく異なります。

本人確認方法は2種類

プロミスでWEB完結を行うためには、以下の本人確認方法から選択する必要があります。

• 金融機関口座でかんたん本人確認
• アプリでかんたん本人確認

「金融機関口座でかんたん本人確認」の契約では、「口座振替」での返済が必須になるので、対応している金融機関の口座が必要です。

通帳履歴も必ず残ってしまうため、口座情報を共有していると家族にバレる危険性もあるため注意しましょう。

「アプリでかんたん本人確認」の契約では、インターネット返済またはスマホATMでの返済となります。返済方法は申込後にも変更可能です。

対応している金融機関

プロミスでは、WEB完結に対応している金融機関をあらかじめ調べることができます。

以下で、WEB完結に対応しているおもな銀行を記載します。

契約時にカード不要を選択

契約時にカード不要を選択せず、カードありを選択すると、自宅宛てに契約書類やローンカードが発送されるようになってしまい、WEB完結にはなりません。

ローンカードが届くまでは借り入れはできず、即日融資もできなくなってしまうので、特に急ぎでお金が必要な方は「カード不要」を選びましょう。

プロミスでは、一度「カード不要」で契約しても後から手数料無料でローンカードを発行することが可能です。

プロミス以外の「原則電話連絡なし」カードローン

「職場への在籍確認の電話だけは避けたい」と考えている方に向けて、プロミス以外の「原則電話連絡なし」の大手カードローンを紹介します。

アイフル

アイフルでは、WEB・スマホアプリから申し込む場合、契約時にカードレスを選択できます。

ローンカード・契約書が郵送されることもないため、周囲にバレずにカードローンを利用したいという方におすすめです。

そのほか、申込時の自宅・勤務先への電話連絡も行っていないため、バレる要素を抑えることができる点も大きな強みといえるでしょう。

審査時間	最短20分
金利（実質年率）	3.0％〜18.0％
無利息期間	契約日の翌日から30日間
利用限度額	800万円以内

※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

SMBCモビット

SMBCモビットが提供している「WEB完結申込」は、最短30分の審査で即日融資も可能です。「WEB完結申込」を利用すると契約関連の書類や利用明細、ローンカードなどの郵送物が自宅に届くことはありません。

そのほか、在籍確認を職場への電話連絡以外の方法に替えて、指定された書類提出を行うことで在籍確認が行える点も強みといえるでしょう。

審査時間	最短30分
金利（実質年率）	3.0％〜18.0％
無利息期間	無利息期間なし
利用限度額	1万円〜800万円

【2024最新】カードローンのおすすめランキング42選｜審査や融資スピードも徹底比較

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プロミスをバレずに利用するときのよくある質問

ここまで、プロミス以外の「原則電話連絡なし」で利用できるカードローンを取り上げてきました。 最後にプロミスをバレずに利用するうえで、利用希望者から寄せられる疑問点について回答します。

Q.審査で在籍確認が必要な理由は？

在籍確認が必要な理由は、本人が申告した勤務先および連絡先が正しいかどうか、確かめるためです。

貸金業者が審査を行うことは貸金業法によって義務付けられていますが、申込者を審査することで返済不可能な貸し付けにならないか確認する意味も含まれています。

このことから、申込者が「安定した収入を得ているかどうか」というのは、審査項目の中で重要なポイントのひとつとなっているのです。申込者が申告した勤務先で間違いなく働いているかどうかを確認し、返済能力の有無を審査します。

Q.在籍確認のタイミングは相談できる？

在籍確認のタイミングを申込者が調整したい場合、基本的には相談が可能です。

例えば、「会社に定休日がある」「電話の繋がりにくい時間帯がある」などの場合には、前もってカードローンの担当者に伝えておくことで在籍確認をスムーズに進めることができます。

Q.在籍確認の内容はどんな感じ？

カードローン会社が在籍確認で確認したいことは「申込者が申告した勤務先で本当に働いているか」だけです。

電話の内容は、個人情報を伝えたり、借り入れの理由を説明したりする必要はありません。

例えば、カードローン会社から電話を行った際に「〇〇（申込者）は外出中です」と返答をした場合、会社に在籍していることが確認できるため、在籍確認は完了します。

申込者本人に取り次がれた場合でも、特に詳細なやりとりは行いませんので安心してください。

Q. 主婦や学生でもバレずに利用できる？

一定の収入がある場合には、十分に周りに気づかれずにカードローンを利用できます。

ただし「年齢が18歳に達していない」「専業主婦である」など、申し込みできる条件に該当しない場合には、利用はできませんので注意してください。

主婦・学生の方でカードローンを契約した場合には、バレないための方法はこの記事で説明した内容をそのまま利用できます。

WEB完結申込なども活用しながら周囲にバレる可能性を極限まで減少させることが大切です。

Q. アルバイトや派遣社員も在籍確認がある？

結論からお伝えすると、アルバイト・派遣社員でも在籍確認はあります。

特に派遣社員の場合は、在籍確認の電話が「派遣元」に行われるため、事前に派遣元に対して在籍確認があることを伝えておきましょう。

万一、派遣元が外部からの電話に対応できないと予想される場合には、オペレーターに相談することをおすすめします。

まとめ  

ここまでプロミスを利用して周囲に契約がバレてしまう原因とバレないためのポイント、プロミスでのWEB完結申込の概要などを説明してきました。

周囲にバレる原因と対策を事前に知識として頭に入れておくだけでリスクを減らすことができます。

また、どのような職種であっても「在籍確認」は避けることができないため、情報として押さえたうえで、進めていくことが大切です。