「瞬フリ」と呼ばれる迅速に対応してもらえる融資サービスや、WEB申込から最短25分で融資ができるなどの強みを持つ大手消費者金融・プロミスのカードローンは多くの利用者から高い評価を得ています。
しかし、実際に融資を受けたもののどのように返済していくかを詳しく知らない方もいるのではないでしょうか?
この記事では、プロミスが提供している返済方法の解説から利息を抑えるコツまでを説明します。
この記事の結論
- プロミスの返済方法は6種類から自分にあったものを選べる
- 借り入れをする際は、金利の低さなどだけでなく返済のしやすさも重視することが大切
- プロミスでは無利息期間を活用することで返済の負担が抑えられる
「返済方法は何となく口座振替に設定している」などの場合には、自身にあった返済方法に変更できる可能性があるため、ぜひ最後までご覧ください。
プロミスの返済方法は6種類ある
プロミスで融資を受けた場合に、毎月の返済方法として以下が選択できます。
プロミスの返済方法一覧
以下、プロミスの返済方法ごとの特徴についてまとめました。
手数料 | カード レス | 返済 可能時間 | 返済単位 | |
---|---|---|---|---|
インターネット | なし | 可能 | 24時間365日 | 1円単位 (最低返済金額 200円以上) |
口座振替 | なし | 可能 | 返済期日に 自動引き落とし | 1円単位 |
スマホATM | あり (提携ATM 利用手数料) | 可能 | 原則24時間365日 (メンテナンス時間は 利用不可) | 1,000円単位 |
コンビニ・ 提携ATM | あり (提携ATM 利用手数料) | 不可 | 原則24時間365日 (メンテナンス時間は 利用不可) | 1,000円単位 |
プロミスATM | なし | 可能 | 7:00〜24:00 (土日祝含む) ※店舗によって 営業時間に差異あり | 1,000円単位 |
銀行振込 | あり (振込手数料) | 可能 | 随時 | 1円単位 |
馴染みのある「口座振替」は返済手続きが自動的に行われるため、毎月の返済作業を考えたくない方におすすめです。しかし、「繰り上げ返済」などを活用しながら、できる限り短期間で返済を終えたい場合には、ほかの方法を併用することも検討しましょう。
具体例として「インターネット」を活用した返済は、「手数料なし」「24時間365日返済可能」と日中時間がない方でも計画的に返済を進めることができます。「スマホATM」での返済も近隣のコンビニエンスストアで24時間365日返済を進められるため利便性が高く、おすすめです。
「どのような計画で返済していくのか」を決めたうえで、返済スケジュールに合った返済方法を選択することが大切といえるでしょう。
次に、各返済方法の特徴を解説します。
インターネット返済
WEBサイトからの手続きだけで、金融機関口座を介して返済することができます。
原則24時間365日、土日祝・夜間問わず振込手数料は0円で、約1,100の金融機関で返済が可能です。
インターネット返済のためカードレスで対応可能です。最低返済額200円以上というルールはありますが、1円単位で細かく返済できる点も嬉しいポイントといえるでしょう。
仕事が多忙で返済期日に銀行ATMで振込手続きを行う余裕がないビジネスマンなどは、自宅で簡単に手続きできるためおすすめの返済方法です。
口座振替
「毎日の返済期日を気にしたくない」「毎月の返済手続きが煩わしい」と考えている方には、「口座振替」の利用がおすすめです。返済期日に指定の金融機関口座から自動で引き落としが行われます。
土日祝・夜間でも手数料0円でWEBから手続きが可能です。
自動的に返済手続きが行われるため、プロミスカードはもちろん不要になります。毎月決められた金額が引き落とされていくため、返済を忘れる恐れがある方は利用を検討するべきでしょう。
スマホATM
「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」で、プロミスカードを利用せずに、スマートフォンだけで現金の借り入れ・返済ができるサービスです。
アプリから「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」に表示されるQRコードを読み込んで、表示されるワンタイムパスワードの入力操作を行うことで、返済が可能です。
アプリを利用するため、カードレスで手続きが可能で、返済時間も原則24時間365日対応で使いやすいサービスといえるでしょう。
1,000円単位での返済となるため、端数の返済を行う場合には1円単位で返済できる方法も視野に入れる必要があります。
コンビニ・提携ATM
プロミスカードおよびプロミスVisaカードでの借り入れは、提携ATMで返済可能です。
三井住友銀行で返済を行う場合には、ATM利用手数料がいつでも0円とお得に返済を進めることができます。
そのほか「提携ATM」として、「セブン銀行」「ローソン銀行」「イーネット」などのコンビニATMのほか、「ゆうちょ銀行」「イオン銀行」などで返済が可能です。
メインバンクとして利用している銀行があれば、ほかの振込作業と一緒にプロミスの返済も行えるため複数の金融機関を渡り歩く必要がないのもメリットといえるでしょう。
プロミスATM
会社・自宅の近所にプロミス店舗がある場合は、店舗内にある「プロミスATM」での返済がおすすめです。
営業時間は店舗によって異なりますが、ATM利用手数料0円で利用できることから余計な費用負担が発生しません。
銀行振込
残りの借入金を一括で返済したい場合には、「銀行振込」がおすすめです。
振込口座と金額はプロミスコール(0120-24-0365)に電話を行って確認した後に振り込みを行うとスムーズに進むでしょう。
振込手数料が発生するため、一見するとほかの返済方法がよいように見えますが、「一括返済を行うため利息を含めた実際に支払う金額を把握したい」場合に重宝する返済手法です。
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プロミスの返済期日は選べる
プロミスを利用している方が自由に返済期日を設定できる点も、高い評価を得ている理由のひとつです。
「返済期日」が選べる点について詳細に解説していきます。
返済期日は4つから選べる
プロミスで選ぶことができる返済期日は以下のとおりです。
- 5日
- 15日
- 25日
- 末日
返済期日を変更した場合には、インターネット・アプリの会員サービス内の「毎月のご返済期日変更の申込み」から変更することができます。
そのほか、返済期日を事前にメールでお知らせするサービスも用意されており、配信日時も都合にあわせてインターネット・アプリから設定可能です。
初回返済日は通常とは異なる
初回の返済期日は、初回借入日と選択した返済期日によって変わるため、頭に入れておきましょう。
各パターンでの初回返済期日を以下に示します。
返済期日:毎月5日
- 借入日が1日〜19日の場合:借入日の翌月の返済期日
- 借入日が20日〜末日の場合:借入日の翌々月の返済期日
返済期日:毎月15日
- 借入日が1日〜末日の場合:借入日の翌月の返済期日
返済期日:毎月25日
- 借入日が1日〜9日の場合:借入日の同月の返済期日
- 借入日が10日〜末日の場合:借入日の翌月の返済期日
返済期日:毎月末日
- 借入日が1日〜14日の場合:借入日の同月の返済期日
- 借入日が15日〜末日の場合:借入日の翌月の返済期日
何時までの返済なら当日に反映される?
基本的にインターネットを介した返済については、返済直後に借入残高に反映されます。
しかし、口座振替の場合は返済しても借入残高がすぐには反映されないため注意しておきましょう。
「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「PayPay銀行」「ゆうちょ銀行」の場合は借入残高に当日中に反映、それ以外の金融機関は3営業日程度の時間を要します。
プロミスの返済方式と返済金額
多くの利用者を抱えており、評価が高いプロミスですが、実際に毎月どの程度の支払いが発生するかを知りたい方もいるのではないでしょうか?
この項目では、プロミスの返済方式として採用されている「残高スライド元利定額返済方式」と月々の最低返済額について深掘りして解説します。
残高スライド元利定額返済方式とは
「残高スライド方式」と「元利定額返済方式」を組みあわせた「残高スライド元利定額方式」は、毎月の返済金額が少なくなるメリットと、元金と利息の合計金額が一定となるメリットを兼ね備えた返済方式となります。
「残高スライド方式」とは、借入残高が減少すると毎月の返済金額も減少する返済方式で、「元利定額返済方式」とは、元金と利息を合算した毎月の返済金額が一定金額になる返済方式です。
基本は「元利定額返済方式」で毎月の約定返済額は一定の金額ですが、返済を繰り返して借入残高が少なくなるにつれて段階的に毎月の約定返済額が少なくなるのです。
毎月の返済額はいくらになる?
月々の返済額は、借入残高に応じて月々の返済額が変動する「残高スライド元利定額返済方式」で、利用残高によって最低返済額が決まります。
<プロミス月々の最低返済額計算式>
借入残高 | 返済額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ) | ~36回 |
30万円超 100万円以下 | 借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ) | ~60回 |
100万円超 | 借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ) | ~80回 |
例えば年率18%で5万円を借りたときの最低返済金額は、 5万円×3.61%=1,805円になり、千円未満は切り上げになるため、2,000円を返済すればいいことになります。
返済額の2,000円には利息が含まれるので、利息の750円を差し引いた1,250円が実際に返済した元本金額になり、利用残高は48,750円となります。
次の返済までに新たに5万円を借り入れた場合は、利用残高が98,750円となり、次の返済額は98,750円×3.61%=3,564円になります。千円未満は切り上げになるため4,000円の返済になります。
利用残高に対して毎月の返済額が決まるので、利用残高によっては返済額が前月より増えることも減ることもあります。
返済額を決める利用残高は、返済日の前日に借り入れた分まで含まれます。借入金額が大きい場合は返済額が変わることもあるので、返済前に返済額を確認しましょう。
返済方法が口座振替の場合も、返済日の前日までの利用残高に対して返済額が決まります。金融機関によっては当日の入金では引き落としに間に合わないこともあるので、残高不足で返済の延滞に注意しましょう。
利用残高は、フリーコールに電話するか、公式サイトの会員ページで確認できます。
最終利用残高で決まる返済額は最低返済額です。最低返済額以上であれば、いくら返済しても大丈夫です。
ただし、返済方法が口座振替の場合は、返済額を変更して引き落とししてもらえないので、利用残高に対して決まる金額での返済しかできません。
また、約定返済日以外に臨時で返済する場合は、最終返済日から返済する日までの日数分の利息が含まれます。そのため、臨時に返済する場合は利息以上の金額の返済が必要です。
返済計画を立てるときは、借入希望金額と返済期間・借入金利を入力することで返済のシミュレーションができます。
プロミスの返済額を確認するには?
プロミスで返済を行おうとした場合でも、借入残高と返済金額が分からずに困っている方もいるのではないでしょうか?
プロミスでの返済額・借入残高を確認する方法は以下の2通りがあります。
会員サービス
会員ページへのログイン方法はログインフォームに「WEB-ID/パスワード」もしくは「カード番号/暗証番号」を入力すれば完了です。
「WEB-ID/パスワード」ですが、プロミス公式サイトで既に登録しているのであれば、登録したIDとパスワードを入力することから始めましょう。
まだ登録を行っておらず、なおかつ登録したい場合には、WEB-ID登録ページで会員番号とプロミスに登録しているメールアドレスを入力すると、その後にプロミスから手続きのメールが送られてきます。
最後に手順に沿って手続きを進めることで「ID/パスワード」登録が完了です。
ログイン後、返済金額・借入残高を確認する方法としてアプリ内にある「ご利用情報の詳細」から確認できます。
プロミスコール
「一時収入が入ったため任意で返済を行いたい」「残りの残高を一括返済したい」など、イレギュラーな返済を行う場合には、プロミスコールセンター(0120-24-0365)に連絡しましょう。
プロミスの利息は日割計算となり、一括返済の場合にはその日までの利息を計算してもらう必要があります。
プロミスカードなしで返済する方法はある?
近年はカードローンでの借り入れ・返済にローンカードを使わない方法も増えてきました。
郵送でローンカードが届くことで家族に借り入れがバレるなどのリスクがあるため、カードレスでの借り入れ・返済が人気を集めています。
具体的に、プロミスカードなしで返済する方法を見ていきましょう。
インターネット返済
プロミス会員ページと、銀行のインターネットバンキングを連携させて、インターネットから返済することが可能です。利用可能な金融機関として「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」「PayPay銀行」のほか、約1,100の金融機関で返済できます。
ただし、「インターネット返済」利用にはインターネットバンキングの登録が必要であるため事前に登録しておきましょう。
銀行振込
プロミスの会員ページから入金先口座を確認して、ATMから振込先口座の登録をしておけば、いつでも手軽に追加返済が可能です。
ただし、利用にあたっては各金融機関が定める手数料が発生することから、利用回数はできるだけ抑えましょう。
プロミスATM
日本全国にあるプロミス店舗内に設置されている「プロミスATM」を使うことで、ローンカードを所持していなくても返済可能です。
ATM画面で「カードなし」と表示された部分をタッチして、氏名・生年月日・電話番号・暗証番号の4つを入力することで返済が可能となります。
ちなみに、プロミスカードなしで返済することができるのは、プロミスATMに限られており、「三井住友銀行ATM」や「そのほかの提携金融機関ATM」では「カードなし返済」は利用できないため注意しましょう。
プロミスの約定返済と追加返済
プロミスの返済種類として「約定返済」と「追加返済」があります。
各支払いについて詳細に見ていきましょう。
約定返済(毎月の返済)
毎月契約で決定した「返済期日」までに、契約で決定された「約定返済額」を返済することです。
毎月の返済額は、カードローンの借入残高に応じて決定されます。
随時返済(繰り上げ返済)
随時返済(繰り上げ返済)とは一般的な「約定返済」以外に、「ボーナスなどの一時収入が入った」「今月は多めに返済ができそう」などの理由で追加の返済を行うことです。
ただし、基本的に「追加返済」は「約定返済」に含まれないため、毎月決められた期日の「約定返済」は継続することになります。
プロミスの返済で利息を抑えるコツ
各種返済方法について詳細に解説してきましたが、さまざまな方法を駆使しながらできる限り支払う利息を抑えたいと考えている方もいるのではないでしょうか?
この項目では、返済における利息を抑えるコツを見ていきましょう。
手数料無料の方法で返済する
記事の序盤で紹介した各種支払方法の特徴を見ると、「手数料がかかる返済方法」と「手数料がかからない返済方法」があります。
「インターネット返済」「口座振替」「プロミスATM」での返済は、手数料が0円のため積極的に利用しましょう。
毎月支払いに該当する「約定返済」には「口座振替」を、一時的な返済である「随時返済」は「インターネット返済」を活用することで手数料が発生しないためおすすめです。
最低返済額より多めに返済する
決められた最低返済額以上に、毎月支払いができそうであれば多めに返済を行っていくべきでしょう。
多めに返済を行っていくことで、完済までの期間を短縮できるため支払利息が実質的に減少します。
発生する予定の利息を軽減するために、生活にかかるお金を計算しながら多めに返済に充てていくことが必要です。
無利息期間中になるべく多く返済する
プロミスには「初回借入日の翌日から30日間利息0円」で借り入れができる無利息サービスが付帯されています。
具体例として、実質年率18.0%で10万円を30日間借りた場合の利息は以下です。
100,000(円)×18.0(%)÷365(日)×30(日)=1,479(円)
この期間でなるべく多く返済を行うことで借入残高を減少させることが可能で、負担する利息も大幅に抑えることができるのです。
繰り上げ・一括返済する
「繰り上げ返済」「一括返済」は「随時返済」と呼ばれており、任意のタイミングで任意の金額を返済することを指します。「繰り上げ返済」を行うことで元金を大幅に減らせた場合は、利息も大幅に減らすことができるのです。
「一括返済」の場合は、借入残高を一括で返済するため毎月の支払負担がなくなるほか、「約定返済」を継続した場合に将来的にかかる利息を節約することにも繋がります。
金銭的に余裕があるタイミングで「繰り上げ返済」「一括返済」を検討しましょう。
ポイントサービスを活用する
プロミスでは「プロミスアプリの利用」「毎月の返済」などで「Vポイント」を貯めることができます。
Vポイントを貯めることで「ショッピング・店舗での買い物」「他社ポイントの交換」などに使うことが可能です。
提携しているクレジットカード「三井住友カード」を所持していれば、毎月の支払いにVポイントを充てることも可能です。使い勝手のよいポイントプログラムであるため、自分にあった活用方法を検討しましょう。
プロミスの返済についての注意点
カードローンで借り入れた金額については、毎月返済していく必要があります。
ただし、返済を毎月継続していくうえで押さえておくべき注意点があるため、頭に入れておきましょう。
返済日に間に合わないときは連絡する
指定されている「返済期限」までに返済が難しい場合は、早めに連絡しましょう。
ベストな対応としては、返済日を過ぎる前に連絡を入れることです。事前に「いつ頃であれば返済できるか」を伝えておくことで安心してもらえるうえ、その後の話もスムーズに進められます。
決められている「約定返済額」の返済が難しい場合には、いくらまでなら払えるのかを伝えることも大切です。
利用できる提携ATMを把握しておく
返済期限ギリギリの状態で普段利用していない金融機関のATMを使おうとしても、プロミスと提携していない金融機関の場合は返済手続きができない可能性もあります。
利用できる提携ATMを把握したうえで、計画的に返済手続きを進めましょう。
全額返済しても解約にはならない
カードローンの借入残高を全て返済すると自動的に解約になると考えている方もいますが、実際には違います。解約を希望する場合は、全額返済を行ったうえで、カードローン会社に電話で解約する旨を伝える必要があるのです。
解約を行わないと、個人信用情報にカードローンの契約情報が残り、ほかのローンの審査に不利に働くこともあるため気をつけましょう。
口座振替は一括返済できない
「口座振替」とは、毎月決められた日に決められた金額が引き落とされる支払方法です。
「口座振替」の場合は、一定金額のみしか引き落としがかからないため、一括返済を行う場合にはプロミスコールセンター(0120-24-0365)に問い合わせたうえで「支払方法」などを相談しましょう。
一般的には「インターネット返済」「銀行振込」が一括返済には用いられます。
プロミスの返済に関するよくある質問
実際にプロミスから借り入れをして返済を行っていくと、利用前には感じることがなかった疑問が生まれることがあります。 最後にプロミスの返済について多くある疑問点を紹介・解説します。
返済額の変更はできる?
現在より多めに返済を行いたい場合には、「インターネット」「提携ATM」「銀行振込」などで可能です。
「インターネット」「提携ATM」での返済は返済額変更手続きを行う必要はありませんが、銀行振込で多めにプロミス口座に振り込む場合には、プロミスへ振込予定の金額を伝える必要があります。
返済金額を少なめに変更する場合には、プロミスコール(0120-24-0365)へ連絡する方法しかありません。
返済方法は変更できる?
インターネット・アプリの会員ページより返済期日・返済方法の変更が可能です。
不明点がある場合には、プロミスコール(0120-24-0365)への問い合わせが効果的といえるでしょう。
一括返済で端数はどうするの?
一括返済返済時に端数が残ると、端数に対して利息が発生せず返済の義務が生じない形になります。
ただし、カードローンの解約を検討している場合には「インターネット返済」「銀行振込」であれば1円単位での返済が可能であるため、全て返済後に解約を行うことが可能です。
カードローン会社の立場としては端数を残したうえで、カードローンの利用枠を残しておきたいと考えるため、今後もカードローン利用を検討している場合には端数はそのままでも問題ありません。
返済日が土日祝の場合は?
返済期日がプロミスの休業日(土日祝・年末年始)にあたる場合は、返済期日は翌営業日となります。「土日祝日だけど今日が返済期日」という場合でも、慌てずに返済しましょう。
プロミスの返済まとめ
この記事では、プロミスでの具体的な返済方法や利息を抑えるコツを詳細に解説してきました。
多くの方が「お金が借りやすい」「審査の通りやすさ」などに注目しますが、返済もカードローンを継続的に利用していくうえで押さえておきたいポイントです。
全体像を理解したうえで、比較検討を行いながら自分に合った方法を見つけると返済も捗るため、知識として頭に入れておきましょう。
この記事の監修者
金子賢司(かねこけんじ)
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、金融に興味を持ち、資産運用やローンなどの勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
保有資格:CFP