【解決策】一人暮らしの引越でやることリスト10！必要なものリストも紹介

引っ越しの準備は「何から手を付けていいか分からない」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。特に一人暮らしの引っ越し準備は「やることが多くて手が回らない」という人もなかにはいるでしょう。また誰かに頼りたくても、なかなか頼れない状況にいる方もいますよね。

そこで本記事では、一人暮らしの人に役立つ「引っ越しでやることリスト」を紹介します。今回は、特に重要なポイントを10個ピックアップしました。

本記事を見たあとは、引っ越しでやるべきことが明確になります。新居に持っていかない不用品の買取についても説明するので、ぜひ最後までお読みください。

一人暮らしの引っ越しでやることリスト10

引っ越し前に多くの人が「何から始めれば良いのだろう」と疑問に持つのではないでしょうか。本章では、引っ越し準備で具体的に何をすれば良いか10個リストアップしました。

• 新居の探し方
• 引っ越し方法の決め方
• 健康保険の手続き
• 不用品の処分方法

上記以外にも一人暮らしの引っ越しで役立つ方法を解説していきます。特に1人暮らしのケースで必要な手続きなどを分かりやすくお伝えするので、ぜひチェックしてください。

新居を決める

まず、引っ越し先の新居を決めましょう。一人暮らしの新居の探し方は、主に以下の2つです。

• 不動産会社に相談する
• 賃貸情報サイトを見て自分で探す

納得のいく新居を見つけるためには、自分の希望条件をどのくらい満たせるかがポイントです。希望条件の例でいうと、以下のようなものがあります。

• 駅近
• 間取り
• 広さ
• 駐車場の有無

譲れない条件をピックアップしてから、物件を探しましょう。

しかし、あまりにも条件が多すぎると、希望に合う物件が見つからず時間だけが過ぎてしまう可能性があるので要注意です。賃貸情報サイトで好みの物件が見つからない場合は、不動産会社に直接相談してみましょう。

連帯保証人をお願いする

基本的に賃貸物件の契約の際は、連帯保証人を定める必要があります。理由は、入居者本人が家賃を払えなくなったときなどに代わりに支払ってもらうためです。

一人暮らしをしている方が、一般的に連帯保証人に記載する人は以下の通りです。

• 両親
• 兄弟
• 親戚
• 友人

大家さんや不動産会社にもよりますが、連帯保証人は契約者の親族にお願いすることがほとんどです。しかし「親族がいない」「親族の収入がない」というケースもあります。

そのような場合は、連帯保証人を友人や会社の上司に頼んでもいいか、大家さんに相談してみましょう。

引越しの方法を決める

引っ越しの方法はいくつかありますが、引っ越し業者に依頼する方法が一般的です。一人暮らしの人が引っ越し業者に依頼する際は「単身引っ越しパック」と「単身プラン」があります。

「単身引っ越しパック」は、詰める荷物量が定められています。自分だけではなく他の人の荷物も同じトラックに詰めるため、混在しやすいデメリットがあります。一方で、単身プランに比べて料金が安いのが特徴です。

「単身プラン」では、荷物量に応じたトラックを用意し、新居まで運んでもらえます。自分専用のトラックなので、他の人と荷物が混在する心配がありません。荷物が多い人は、単身プランがおすすめです。

引っ越し業者に頼まない場合は、レンタカーを借りて自分で荷物を運ぶ手段があります。自分で搬出・輸送・搬入をしなくてはいけませんが、引っ越し業者と比べて安くなる可能性があるため、荷物が少ない方は検討してみてください。

不用品を処分する

引っ越し準備をしていると、新居では使わない物がでてくるのではないでしょうか。新居に持っていく予定のない本や小物などは、引っ越し準備のタイミングで処分してしまいましょう。

不用品の処分は、手間のかからない買取アプリ「Pollet」がおすすめです。処分したいものを箱に詰めて送るだけなので「引っ越し準備で時間がない」という方でも利用しやすいでしょう。

荷物は玄関先まで配達員が取りに来てくれるので、外出する必要はありません。「リサイクルショップに行くのが面倒」と感じている方にもおすすめです。

もちろん、買取箱・査定・配送はすべて無料で利用できます。使わないものをただ処分するだけではもったいないので、少しでもお金に変えて引っ越しの費用負担を軽くしましょう。

Polletはこちら

国民健康保険の引越し手続き

引っ越しをする際は、国民健康保険の変更が必要です。国民健康保険は、引越し先が同じ市区町村かで手続きが異なります。

同じ市区町村に引っ越しをする場合は「住所変更」の手続きのみです。違う市区町村に引っ越しをする場合は「資格喪失の手続き」と「引っ越し先の加入手続き」を行う必要があります。

また住民票を移さない場合は、手続きの必要はありません。手続きのことで不安がある場合は1人で考え込まず、役所に相談して手続きを済ませましょう。

郵便の転居・転送サービスを申込み

引っ越し準備の際は「郵便の転送手続き」を忘れずに行いましょう。転送サービスの申込みをしておけば、旧住所宛の郵便物も新居に届けてくれます。転送サービスの申し込み方法は、以下の3つです。

• 郵便局の窓口で直接申込む
• 転居届をポスト投函する
• オンラインで申込む

転送サービスは、申込みから1年間のみ有効です。続けて転送サービスを利用したい場合は、再度転居届を提出すれば延長できます。

転送期間が過ぎたからといって、旧住所に郵便物が届いてしまうわけではないので安心してください。しかし「宛先不明」として差出人に戻されてしまうので、早めに住所が変わった旨を周知しておきましょう。

新生活で必要なものを準備する

新生活用に買い足すものはリストアップしておき、時間に余裕があるうちに準備しましょう。特に引っ越し当日から、必要になるのは、以下のようなものです。

• 寝具
• カーテン
• 証明

他にも必要なものはありますが、最低限この3つは用意しておくと便利です。特にはじめて一人暮らしをする女性の方は、防犯上カーテンに用意を忘れないようにしてください。カーテンは、窓の寸法を事前にチェックしてから購入しましょう。

また通販サイトで注文する場合は、引っ越し当日に時間指定しておくと大変便利です。引っ越し業者が荷物を届けたあとなどに指定しておくと、スムーズに受け取れます。くれぐれも、旧住所宛に送らないようにだけ注意してください。

インターネットの契約手続き

引っ越し先でインターネットがすぐ使えるように、契約手続きは早めに行いましょう。まず、光回線などの固定回線を利用している人は解約手続きを行います。モバイルWi-Fiを利用している場合は、住所変更の手続きのみで問題ありません。

使用中の固定回線を新居でも引き継ぎたい場合は「移転の手続き」と「開通工事」が必要です。

工事が混雑していると、開通までに時間がかかってしまうことがあります。契約手続きは、1か月前までに申込みをしておけば気持ち的にも安心です。

また、一人暮らしの引っ越し準備は何かとお金がかかります。スマホ割などを組み合わせると、安く契約できる可能性があります。事前に調べておいて、お得なプランを探してみましょう。

通販サイトの住所変更

引っ越しの際に意外と忘れがちなのが、通販サイトの住所変更です。住所変更をせず注文してしまうと、新居で使いたいときすぐに荷物が届きません。

業者によっては新居に届けてくれることもありますが、キャンセル扱いになる可能性もあります。引っ越し直後はなにかと必要なものが出てきて通販サイトを使うことが多いため、忘れずに住所変更しておきましょう。通販サイトを複数使用している人は、変更漏れがないように気を付けてください。

万が一住所変更を忘れて注文してしまった場合は、購入店舗に連絡しておきましょう。早めに連絡できれば、新居宛に変更してくれる可能性があります。

ライフラインの手続き

新生活で困らないために、ライフラインの手続きは忘れないようにしましょう。電気・ガス・水道が使えないと大変不便です。

ガスの開栓には立ち合い必須のケースが多いため、業者の人が訪問する時間は家で待機しておきましょう。引っ越しの繁忙期（3・4月）は、業者も込み合う可能性が高いので、希望通りの日程が指定できないこともあります。

またライフラインの解約手続きを忘れると、引っ越し後も旧住所の電気代などを支払うことになるので、くれぐれも注意してください。

電気会社などに手続きの連絡する方法は、電話かインターネットで行います。直前になって焦らないために、引っ越しが決まったタイミングで、早めに契約手続きを行いましょう。

一人暮らしに必要なものリスト

新居で引っ越し当日から快適に過ごすためには、必要なものをしっかり揃えておく必要があります。

本章では、引っ越し当日までに最低限揃えておくべきものと、必要になったときに買えばいいものを紹介します。

一人暮らしの引っ越し準備は、やることが多いですがリストを用意しておけば安心です。「何を用意すればいいか分からない」という方は、ぜひチェックしてください。

最低限そろえておくべきもの

一人暮らしの人が、新居で最低限揃えておくべきものを紹介します。これから引っ越し準備をする人は、ぜひ参考にしてみてください。

• 寝具
• カーテン
• 照明
• 洗濯機
• 洗濯ばさみ
• 洗剤（食器用、洗濯用、トイレ用など）
• 掃除機

一気に揃えるのは大変なので、1ヶ月ほど前から必要なものを徐々に買い揃えていきましょう。

中でも、寝具とカーテンは揃えておきたいアイテムです。ベッドは後からでも問題ありませんが、引っ越し当日しっかり眠るために布団は用意したいですね。

また新居に着いてからすぐに必要になるものは、1つのダンボールに梱包しておくとすぐに取り出せます。例えば、トイレットペーパーやタオル、スリッパなどです。引っ越しの荷ほどきをスムーズに行うために、自分なりに梱包を工夫しておきましょう。

必要になったときに買えば良いもの

一人暮らしの人が、新居で必要になったときに買うものを紹介します。引っ越し後すぐに使わないけれど、ないと不便なものなので必要になったら買い揃えましょう。

• テレビ
• 炊飯器
• 調理道具
• タンス
• 防犯グッズ

特に女性の一人暮らしは「防犯面が不安」という方は多いでしょう。引っ越しの荷ほどきが一段落したら、防犯グッズを用意しておくと安心です。

引っ越し当日など料理する時間がない場合、調理器具はすぐに使わない可能性があります。引っ越しの片づけが落ち着くまでは、外食やお弁当などを購入して過ごすのがおすすめです。

新居にしばらく住んでみると「買おうと思ってたけど必要ないな」と感じることもあるでしょう。購入するか悩んでいるものは、一旦保留にしておき新居でじっくり考えるのも1つの方法です。

一人暮らしの引っ越しでは早めの準備が大切

一人暮らしの引っ越しをスムーズに行うには、早めの準備が肝心です。「やることリスト」をあらかじめ用意しておき、引っ越し手順を確認しておくと安心です。

引っ越し当日に「あれがなかった」と困らないように、引っ越し前と後で用意するものもリストアップしておきましょう。

買い足すものをリストアップしておくことで、余計なものを買わなくなります。引っ越し費用も抑えられるので、必要なものだけ準備しましょう。

引っ越し準備の段階で、新居に持って行かない不用品が出た場合は買取アプリ「Pollet」で処分するのがおすすめです。一人暮らしで忙しい方でも手間いらずで利用できるので、ぜひチェックしてみてください。

Polletはこちら