たびハピ

日光金谷ホテル宿泊記・日本最古のリゾートホテルの魅力


国の登録有形文化財に登録されている「日光金谷ホテル」に泊まってきました。日本最古の由緒あるリゾートホテルで、戦前に建てられたホテルの内装や彫刻、伝統の洋食など、滞在自体が旅の目的になる素敵なホテルです。

このホテルは、日光を世界に知らしめた立役者でもあります。その歴史についても、詳しく説明していきますね。

日光金谷ホテル本館(左)と別館(右) 写真提供:日光金谷ホテル

旅の初めに立ち寄りたい「JR日光駅」

「JR日光駅」大正元年に誕生した二代目駅舎は今も現役

日光旅行の旅の玄関口は、JR・東武「日光駅」。日光金谷ホテルへはホテル送迎バスで、もしくは東武バス(路線バス)で向かいます。

旅のはじめに立ち寄りたいのが「JR日光駅(国・近代化産業遺産)」。現在の駅舎は2代目の駅舎で、大正元年(1912年)に完成したもの。かつて日光を訪れた多くの著名人や外国人観光客も、この駅から金谷ホテルへと向かいました。

日光金谷ホテル到着!

日光金谷ホテルに到着!

「神橋」でバスを降りたら、金谷ホテルベーカリー横の坂道を登りましょう。突き当りに見えてくるのが「日光金谷ホテル」です。

チェックインは白亜の本館1階で。

チェックインは白亜の本館1階で。ステキなロンドンタクシーもあって、テンション上がります。ロンドンタクシーは結婚式で新郎新婦を乗せる車だそうです。ドアマンのお出迎えを受けていざホテルへ!

「金谷の時間」のはじまりは回転扉!

「時間旅行」への入り口はこの回転扉

この回転扉は「時間旅行」への入り口。これから始まる時間に胸がときめきます。明治・大正・昭和・平成・令和と、たくさんの旅人が通り抜けたこの回転扉。実は昭和11年まで、この場所ではなく、現在の2階のダイニングルームにありました。

え?何?それ、どういうこと?
その答えは・・・後ほどお答えするので、推理してみてくださいね。

※車いす、ベビーカーの方はスロープを使える入り口があります。

回転扉を通りぬけると吹き抜けのスペース

回転扉を通り抜け、ホテル内に足を踏み入れると、吹き抜けの空間。目の前には神橋を思わす欄干と想像の象の彫刻。まあ、なんとも凝った作りでびっくりです。こんなふうにホテル内のあちこちに「ここは東照宮か?」とつっこみたくなる、ゴージャス、かつ面白い装飾がたくさんあるんですよ。

ホテルの歴史を感じるフロントカウンター。

チェックインは重厚なフロントカウンターで。フロントでは、ホテル内外の案内や旅のサポートもしてくれます。
正面の壁には、ホテル開業にまつわる3人の写真が飾られています。カウンターを照らすスタンドは、明治時代から使われているもの。ここでチェックインした、ヘレンケラーなど多くの著名人たちのサインは、ロビー裏のパネルに展示されています。

日光金谷ホテル別館

今回泊まる部屋は別館の111号室。ヘレンケラーや昭和天皇が泊まった部屋も、ここ別館にあるそうです。別館にはエレベーターがありませんが、玄関の見事な彫刻と、庭園と日光の山々を望む客室からの展望がステキです!

この別館は、昭和10年に完成した建物で、箱根「富士屋ホテル」の花御殿と兄弟の建物と言われています。実は「花御殿」を設計したのは、金谷ホテル二代目社長・金谷眞一の弟で、富士屋ホテルに婿入りした山口正造。

そしてまた、この日光金谷ホテル別館を設計したのは久米権九郎。権九郎は「軽井沢万平ホテル」も設計しているんです。日本三大クラッシックホテルに、こんな不思議な繋がりがあるなんて、ちょっと感動ですよね。

別館111号室の客室(デラックスツイン) 

客室は、それぞれ内装や個性が違います。今回はピンクを基調としたキュートな客室で大満足!日光の山々や庭園眺めも素敵です。モミジやカエデがたくさんあるので、次回は紅葉シーズンに泊まってみたいです。

お水も浴衣も金谷ホテルオリジナル

お部屋のお菓子は金谷ホテルベーカリーのクッキー、お水も浴衣もホテルオリジナルです。アメニティはのヴェーダロッソ・ボタニカル。とてもいい香りで、髪もサラサラになりました。

レトロな美しさの客室(スタンダード ツイン452号室) 写真提供:日光金谷ホテル

客室は標準的なタイプの「スタンダードA(写真)」、 一回り小さい「スタンダードB」、バスタブのない「シャワー付きタイプ」、日光金谷ホテルの代表的な客室「デラックスタイプ」、見晴らしの良い「コーナーツイン」のタイプがあります。

小山薫堂プロデュースのオレンジスイート 写真提供:日光金谷ホテル

さらに日光金谷ホテルには、小山薫堂がプロデュースした部屋が2部屋あります。一部屋は新しいライフスタイルを提案する、こだわりの備品を置いた「N35」。もう一部屋<泊まるだけで元気になれるビタミンホテル>をコンセプトにした「オレンジスイート」。究極の眠りを追求した寝具が使われ、泊まるだけで元気になれちゃうお部屋です。

金谷ホテルの歴史を探索しよう!

お部屋で一息ついたら、「金谷ホテル」の歴史を探索しに出かけましょう。不定期で無料のホテルツアーがありますが、自分で探検するのも宝探しのようで面白いですよ。質問があったらフロントで聞いてくださいね。親切に教えてくれます。

館内の彫刻がまるでミニ東照宮!

日光金谷ホテルにも眠り猫が2匹、眠っている

日光東照宮といえば眠り猫が有名ですが、日光金谷ホテルにも眠り猫の彫刻が2匹眠っています。こちらの猫ちゃんは、一番わかりやすい場所に鎮座しておられます。見る角度によって顔の表情が変わるのが楽しく、筆者は、左下から拝むお顔が一番可愛らしいと思います。

様々に趣向を凝らした彫刻などを見て回るのも楽しい

ホテル内では様々な彫刻や意匠が見られます。上の写真は、回転ドア上の彫刻、鳥居の形の鏡、ダイニングルームのサイドボードの彫刻、想像の象、。他にも東照宮テイストの彫刻があちらこちらにあるので、探してみてくださいね。

金谷ホテル誕生の歴史

東照宮をイメージさせる意匠が随所にみられる日光金谷ホテル。もしかしたら日光金谷ホテルと東照宮、何か関係があるのでしょうか?

金谷ホテル誕生にまつわる写真 

はい、実はあるんです。
それは、金谷ホテルの創始者・金谷善一郎(写真右)とアメリカ人宣教師であり医者であるへボン博士の出会いに始まります。

明治4年ごろ、へボン博士は日光に来たものの、泊めてくれる宿がなく困っていました。その時、博士を助けたのが、日光東照宮の若き雅楽師・金谷善一郎。彼は困っていた博士を自宅に温かく招き入れました。善一郎のもてなしに感動した博士は、後に善一郎に外国人を泊める宿の創設を進言。

金谷ホテル歴史館(金谷カテッジ・イン)  写真提供:金谷ホテル歴史館

善一郎はへボン博士の進言を受け、自宅を開放し、金谷ホテルの前身となる外国人向けの民宿「金谷カッテジ・イン」を始めました。善一郎と金谷家の人々の温かなおもてなしは、宿泊した外国人たちの心を捉え、評判になっていきます。

さらに明治11年(1878年)、金谷カッテジ・インに泊まった英国の旅行家イザベラ・バードが、著書の中で日光と金谷カッテジ・インを紹介。その後、外国人のゲストが増え続け手狭になったため、明治26年(1893年)に、現在の場所に「金谷ホテル」を開業しました。フロントの壁にあった3人の写真は、このへボン博士、金谷善一郎、イザベラ・バード。この3名の出会いが金谷ホテルを誕生させたのです。

現在の日光金谷ホテル本館

こちらは現在の日光金谷ホテル本館正面。3階建てとなっていますよね。しかし「金谷ホテル」初期の写真を見ると、現在の2階部分が車寄せのあるエントランスになっています。これが前述した「回転扉の位置の謎」の答え!

増築前の金谷ホテル 写真提供:日光金谷ホテル

つまり回転扉はホテル増築以前、1階エントランス(現在の2階部分)にあったということです。どういうことかというと、金谷ホテルは上階に増築したのではなく、地下を掘り下げて増築したのです。

バンケットホールには柱がない

こちらの写真は「バンケットホール(写真)」。吊り天井となっているため、柱を使わずに空間を支えています。柱がないこの広々としたホールでは、しばしば、紳士淑女たちがダンスパーティーや音楽を楽しんでいたとのこと。現在、バンケットホールは、披露宴や会議の会場としても使われています。

格天井が美しい小食堂

こちらの小食堂は、最初にダイニングルームとして使われていた場所。花鳥風月の絵が一枚一枚描かれた「格天井」は、神社仏閣などによく使われる建築技法。東照宮など日光山内の建築にも使われています。柱の上には華やかな牡丹の花の柱頭彫刻。この空間でディナーを楽しんだ当時の外国人たちの、驚き感動する様子が目に見えるようです。

金谷ホテルの詳しい資料や歴史にまつわる物品は、ホテル正面向かいの展示室「金谷の時間」に展示されていますので、立ち寄ってみてくださいね。

日光金谷ホテルの美食時間

さて、話を現代の「日光金谷ホテル」に戻しましょう。ここでは日光金谷ホテルの美味しい時間をご紹介します。

お待ちかねのディナーにワクワク!

レトロで美しいメインダイニングルーム

レトロなチャイムの音が聞こえてきたらディナーが始まる合図。メインダイニングルーム入り口階段前にある、赤いランプがステキです! このランプは、増築前からロビー横の階段を飾っていました。

ダイニングのあちらこちらにも美しい彫刻が

メインダイニングルームにも、柱頭彫刻をはじめ、華やかな彫刻があちらこちらに施されています。暖炉の上に飾られている華やかな彫刻は、極楽浄土で妙なる声で鳴くと言われる「迦陵頻伽(かりょうびんが)」。迦陵頻伽は、上半身が美しい女性で下半身は鳥の姿の生き物です。

他にも細かな彫刻が施された飾り棚など、あちらこちらにあるので探してみてくださいね。

栃木県の逸品素材を用いたディナー

そして、いよいよお待ちかねのディナー!さまざまな国の美味しいワインが揃っていますが、やはりおすすめは金谷ホテルのオリジナルラベルワイン。金谷ホテル伝統の洋食との相性も抜群です。

ディナーでは、日光湯波、日光名産プレミアムヤシオマス、とちぎ和牛、日光産のフレッシュなイチゴなど、栃木の厳選素材の美味しさを満喫できます。特に牛フィレ肉のステーキは蕩けそうにやわらかくて美味!

※料理内容は季節によって変わります。

4種の卵料理から選べるモーニング

モーニングの卵料理はオムレツをチョイス!

日光金谷ホテルのモーニングは、金谷ホテルベーカリーの美味しいパンと、ふわふわの卵料理が人気!卵料理はオムレツ、スクランブルエッグ、フライドエッグ、ボイルドエッグから、付け合わせはハム、ベーコン、ソーセージのいずれかを選べます。

私は王道のオムレツとベーコンをチョイス。プルンプルンのオムレツにナイフを入れると、とろっとろの卵が! オムレツって、シンプルだからこそシェフの力量が問われるんですよね。薫り高いベーコンもフワとろオムレツも、最高に美味しかったです。

鴨肉いっぱいの百年ライスカレー!

百年ライスカレーは金谷ホテルに伝わる伝統の味

日帰り旅行だけど、金谷ホテル伝統の味を楽しみたいという方は、ランチやアフタヌーンに立ち寄ってみてはいかが? ランチでは、6種のメインから選べる「プリフィックスランチ」や、人気の「百年ライスカレーランチ」も楽しめます。

筆者のお気に入りは百年ライスカレー(鴨)。甘みとコクのある鴨肉がこんなにたくさん入っているんです! カレーは、甘み・辛み・香りのバランスが絶妙で、鴨の美味しさを引きたてます。ビーフとチキンはレトルトでも発売されていますが、鴨は日光金谷ホテルでしか味わえないのでおススメです。

アフタヌーンティーは美なる時間を楽しんで

宝石箱みたいな「アフタヌーンティーセット」のスイーツ

スイーツ好きにおすすめなのは「アフタヌーンティーセット」。ドリンクはロンネフェルト紅茶(7種)、コーヒー、緑茶、オレンジジュースからチョイス。ロンネフェルトの紅茶はポットでサーブされます。

運ばれてきたスイーツは、まるで宝石箱みたい!この他に、サクサクのスコーン2種も!スイーツだけでなく、ロールサンドや、金谷ホテル特製のカレーパイがあるので、甘いもの飽和状態にならずに最後まで堪能できます。

窓側の席からは紅葉も楽しめる

さらに嬉しいことに「アフタヌーンティーセット」のドリンクは、種類を変えておかわり自由なんです。 ドリンクが尽きることなく、レトロな空間や窓の外の風景、流れる時間の美しさをゆったりと楽しめます。

大人の夜を彩るバー「デイサイト」

大人の夜を彩るバー・デイサイト

日光金谷ホテルの夜を彩るのは「バー・デイサイト」。真空管から流れるジャズの音、金谷の時間を見つめてきたアンティークなど、時を重ねた美なるものに包まれて酔いしれるお酒は至上の喜び。

バーでは200種類以上ものシングルモルトウィスキーや、カクテル各種を楽しめます。使われている氷は「日光天然氷」。日光山系から生まれる名水を、自然の中でゆっくりと凍らせた天然氷は、美しく美味しい!

このバーで、忘れてはならないのが大谷石の暖炉。一説では、帝国ホテルの設計者であり近代建築の三大巨匠の、ロイド・ライト設計とも言われています。石組デザインの美しさに注目してくださいね。

「金谷の時間」を彩るアクティビティ&お楽しみ

日光金谷ホテルでは、滞在中に体験できる各種お楽しみやアクティビティも!

アンティークなビリヤード台は実際にプレイできる!

1階ロビーに置かれているビリヤード台

このアンティークなビリヤード台、展示物かな・・・と思いきや、実際に遊ぶこともできるんです。いにしえの紳士熟女が楽しんだビリヤード台でプレイするなんて、ステキですよね!

ヒミツの通路発見!竜宮とはなんだ?

ヒミツの通路みたいな階段・・。いったいどこへ?

ホテル内を散策していると「竜宮」という表示が。プールとスケートリンクがあるようなのですが・・・ちょっとのぞいてみましょう。

大正時代から使われているスケートリンク。観覧亭と展望閣は国登録有形文化財

階段を上っていくとありました!シーズンオフなのでオープンしていませんでしたが、夏にはプール、冬に氷が張ればレトロな天然リンクでスケートを楽しめます。

このスケートリンクは大正5年(1916年)にオープン。さらに大正10年(1921年)には、竜宮と呼ばれる「観覧亭」と「展望閣」が造られました。国内外のスケート愛好家たちは冬になると金谷ホテルに集まり、観覧亭や展望閣で談笑しながら、スケートやティータイムを楽しんでいたそうです。プールがあるホテルは多いけれど、大正時代に作られた現役の屋外スケートリンクがあるホテルは、おそらくここだけでは?

朝の庭園散歩

日光金谷ホテル庭園の紅葉

スポーツはちょっと・・・という方は、ホテルガーデン散策をぜひ。特に紅葉のシーズンには、白亜のホテルを色鮮やかなモミジやカエデが彩ります。ホテル正面も、ホテルの裏側も、美しい紅葉スポットです。

ホテル滞在の最後にしたいこと

レトロなライティングデスク

140余年のそれぞれの時代と交差しながら、思い出を紡いでくれた「金谷の時間」。この空間にさよならを告げる前に、筆者がしたかったこと。それはロビーのステキなライティングデスクで手紙を書くこと。

コロナ感染拡大の前には、ライティングデスクに便箋と封筒が置いてあったのですが、現在は感染防止のため置いてありません。でも、ここで書き物をするのは自由!

ホテルオリジナルグッズや、金谷ホテルベーカリーのパンも揃う

そして最後に寄りたいのがギフトショップ。ホテルオリジナルのグッズがとっても素敵なんです。

筆者がここに来ると買わずにいられないのが、アフタヌーンティーセットにもついてきたホテル特製のカレーパイ。サクサクのパイ生地とスパイシーなカレーのコラボがたまりません。 金谷ホテルベーカリーのパンも置いてあるので、わざわざベーカリーまで買いに行かなくてもすむのも便利です。私は写真を撮りたかったのでホテルの紙袋を購入し、チェックアウトの時に、フロントで写真を撮らせていただきました。

赤いポストと金谷のマークを撮れるフォトスポット

書いた手紙はレトロな赤いポストに投函。ここはフォトスポットとしても人気の場所で、ホテルスタッフに頼めば、シャッターを押してくれます。写真を撮るときに壁に描かれているマークも入れてくださいね。これは金谷家の家紋の「笹竜胆(ささりんどう)」で、ホテルのマークにもなっています。

世界遺産・日光の社寺までも近い

日光金谷ホテルは、世界遺産の入り口神橋まで徒歩で2~3分。世界遺産「日光の社寺」へのアクセスも抜群です。ホテルから日光駅までのシャトルバスの時間まで、荷物をフロントで預かってもらい、手ぶらで観光もできます。

紅葉の金谷ホテル  写真提供:日光金谷ホテル

旅の終わりに、ふと考えました。
もし善一郎が、困っている見知らぬ外国人を見ても、素通りしてしまっていたら・・・。

きっと、今、日光は全く違う日光になっていたでしょう。

日光には類まれなる自然と、宗教文化がありました。そこに善一郎とへボン博士の出会いがあり、金谷ホテルが生まれ、和と洋が融合した日光の避暑地文化が新しく生まれました。それは国や民族の違いを超えて、人と人とが結ばれ、思いあう中で生まれた温かな文化です。

日光の、金谷ホテルの、目に見えない魅力は、そんなところにもあるのかな・・・と、なんだか胸が温かくなりながら帰路につきました。

DATA
日光金谷ホテル
住所:栃木県日光市上鉢石町1300
電話番号:0288₋54₋0001
公式サイト:日光金谷ホテル
日光駅から金谷ホテルへのアクセス
シャトルバス:有り(ホテルHP参照)
※バス乗り場「定期観光バス乗り場」東武日光駅を出て左へ徒歩1分
路線バス:東武・JR駅前から、世界遺産巡りバス、東照宮、清滝、中禅寺湖方面のバスに乗り約7分「神橋下車」徒歩2分

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