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カーリースの審査に不安な人必見!審査基準と通りやすくする為の方法を紹介

『カーリースを利用してみたいけど、審査が通るか不安…』
『カーローンの審査は落ちたけど、カーリースの審査は大丈夫かなぁ…』

そんな悩みを抱えていませんか?

カーリースも審査があると聞くと、カーローンなどで審査に落ちた経験があったら不安になりますよね…。

しかし、実際にカーローンの審査は落ちたが、カーリースの審査は通ったなんてケースもあります。

また審査に不安な方は、

カーリースの審査を少しでも通りやすくするための方法がいくつかありますので、事前知識を身に付けて準備をしておくことで、審査結果が変わってくる可能性があります。

今回は、【カーリースの審査が不安な方】に向けて、審査基準を通りやすくする方法を紹介していきたいと思います。

目次

カーリースの審査基準とは?

カーリースの審査はある程度項目が決まっていて、かつそれぞれの項目でどういう点を見ているのかも基準があります。ここではカーリース審査の基礎知識をおさらいしていきます。

何故カーリースには審査があるの?

カーリース契約では、カーローンと同様に、リース料金の月々の支払いが発生するため、契約者に対して契約満了まで支払能力があるのかどうかを判断する必要があります。

万が一、リース契約後に支払いをせずに放置してしまうと、催促状が届いたり、保証人がいる場合は保証人へ連絡が入ります。

さらに放置してしまうと、カーリース会社がリース車の押収や財産の差し押さえなどの、法的処置を取らないといけません。

その様な事態を予めに防ぐためにも、多くのカーリース会社では、契約者に対して返済能力の有無を判断するために、信販会社などによる審査が行われます。

カーリースの審査項目は?

カーリースの審査時には、審査申込書に記載した情報と信用情報機関に登録されている信用情報などをもとに、支払能力の有無を判断しています。

カーリースもカーローンも審査項目は基本的には変わりません。

審査項目は以下のような内容が一般的です。

  1. 年齢
  2. 年収
  3. 職業
  4. 勤続年数
  5. 雇用形態
  6. 住居
  7. 信用情報
  8. 借入金リスト
  9. リスト

年齢

未成年や高齢者の方は支払い能力の低さや、事故のリスクの観点から、審査に通りにくくなります。

未成年の場合、学生もしくは社会人歴が浅いため収入が不安定と判断されやすいです。また、事故の点においても、自動車保険会社のデータから、運転が不慣れで交通事故や自損事故を起こしやすいことがわかっています。

高齢者も同様に、定年退職で収入が不安定、または年金暮らしで収入が少ないため、審査は通りにくくなっております。事故についても、運動神経や判断力の低下により、交通事故などのリスクが高まってしまいます。年齢制限として75歳が上限のケースが多いです。

年収

審査金額に対して、契約者の年収で支払いができるかどうかなどを判断します。

明確な基準は公表されているわけではありませんが、年収200万円が1つの基準となっていると言われています。

しかし、年収200万円超えていれば審査に通るというわけではなく、カーリースの料金が高ければ高くなるほど、年収条件は上がっていきます。

そのため、カーリースの料金に対して、安定的に支払える年収であるか見極めるポイントとして審査されます。

職業

契約者の職業も審査項目として、確認されやすいです。

一般的に収入が安定している、会社員や公務員などの職業に就いていれば、審査に通りやすいと言われています。

収入が安定していれば、毎月の返済も滞りなく行なってくれるだろうと、判断されるからです。

逆に、学生・主婦・フリーター・自営業・個人事業主などの職業の場合、収入の安定性が低く見られるので、正社員や公務員に比べると通りにくくなります。

しかし、上記の職業の方でも審査に通る可能性もありますし、会社員や公務員の方が審査に落ちることもあります。

あくまでも、判断材料の1つとして覚えておきましょう。

勤続年数

勤続年数は審査において、長ければ長いほど安定性が高いと判断されるため、審査に通りやすくなります。

カーリース契約では、支払い期間は長くなるため、同じ職場に長く働いていれば、今後も働き続ける可能性が高く、安定した収入が得られるだろうと判断されやすいです。

住居

持ち家か賃貸かを確認されます。

持ち家だと資産扱いとなるので、審査の際に有利になります。

しかし、持ち家のローンなどがあると、返済状況によっては借入が多いと判断されてしまうケースもあります。

こちらの項目では、住居形態やローンなどの支払い状況によって総合的に判断されます。

信用情報

過去に支払の遅延や未払いなどの信用情報における事故情報が無いか確認されます。

この支払いに関する事故情報が載っている、いわゆる【ブラックリスト】に入っていれば、審査はかなり不利になります。

ブラックリストとは、一定期間以上の支払の遅延・未払いなどが発生した場合や、債務整理・自己破産などを行なった場合に事故情報として、信用情報に履歴が残ることです。

このブラックリストに入っている場合は、未払金の支払い完了や債務整理・自己破産手続きが完了してから5〜10年は信用情報に履歴が残ります。

借入金

申し込み時点で、他のローン残高や借入金が無いかどうかを確認します。

すでに、他の借入金がある場合は、さらにリース契約やローン契約を行うと、二重返済になってしまいます。

結果的に返済金額や支払い金額が多く、月々の負担が大きくなってしまい、返済が滞る可能性があると考えられるため、審査において不利になりやすいです。

借入金があっても、現在の借入状況にリース料金を足しても、問題ない年収であると判断された場合は、審査に通ることが出来ます。

カーリースとカーローン審査の違い

では、カーリースとカーローン審査何が違うのか?

なぜ、カーローン審査は落ちても、カーリース審査は通るケースがあるのか?

それは、以下の3点で解説していきます。

  1. 車の所有者が違う
  2. 審査基準が違う
  3. 総量規制に入らない

車の所有者が違う

車の所有者が違う理由を、カーローンとカーリースの仕組みの違いを見れば分かりやすので、それぞれ説明していきます。

上記画像の様に、カーローンの場合だと、借りているものはお金になります。

なので、車の所有者は車の購入者になります。

続いては、カーリースを見てみましょう。

カーリースの場合は、カーリース会社が契約者の希望の車種を購入して、その“車”を契約者に貸し出すものになるので、あくまでも車の所有者はカーリース会社側になります。

借りるという意味ではレンタカーもありますが、カーリースの場合は「わ」ナンバーにはなりません。

審査基準が違う

明確な審査基準は開示されていませんが、カーリースの場合は、先ほどもお伝えした通り、車の所有者はカーリース会社にあるため、支払いが滞った場合でも、車両は差し押さえれるので、カーローンに比べても審査は通りやすくなります。

また、カーリースの場合、契約期間終了後の予定残価設定分を差し引いた額が審査対象の金額になるので、審査対象額自体が、通常のカーローンに比べても低くなるので、審査に通りやすい理由と言えるでしょう。

ただし、信販会社やカーリース会社によって、審査基準が違ったりする事を覚えておきましょう。

総量規制に入らない

前述している通り、カーリースは借りるものが、“お金”では無く“車”なので、総量規制などの制限を受けることがありません。

総量規制とは、消費者が過度な借入から守るために、年収の年収の1/3を超える金額を原則貸し付けてはならない。ということが法律で決められています。

カーリース審査に通りやすくする方法

カーリース審査に通りやすくするための、具体的な以下の具体的な方法を紹介していきます。

  1. 月々の収支バランスを確認
  2. 未払いや滞納はすみやかに支払う
  3. 虚偽申告しない
  4. 信用情報を確認する

月々の収支のバランスを確認

カーリースでは、年収に対しての支払い料金のバランスに問題がないかも審査されます。

例えば、年収200万円の人がリース料金を月10万円の支払いをするのは難しいのは目に見えて判断が付きますよね。その様な場合は、審査に通るのは難しいでしょう。

極端な話ではありましたが、自分の収入に見合ったリース料金の車を選ぶと良いでしょう。

また、カーリース審査を申し込む前に、生活費やその他の出費などの自分の収支のバランスを確認した上で、問題なく支払っていけるリース料金になるように調整しましょう。

未払いや滞納はすみやかに支払う

未払いや滞納があると、支払い能力がないと判断され、審査に落ちます。

現在、未払いや滞納がある方は、すみやかに支払いをしてから審査を受けるようにしましょう。

また、未払いや滞納を一定期間続けると、信用情報に事故情報として履歴が残ってしまい、より一層に審査が通りにくくなりますので、未払い滞納金は支払うようにしてください。

虚偽申告しない

申し込みで虚偽の申告をしてしまうと、本来であれば通っていた審査も通らなくなります。

そして虚偽申告はほぼ確実にバレますので、年収が低くても正しい年収を、借入金があればその正しい金額を申告するようにしましょう。

信用情報を確認する

過去に支払いが遅れてしまったり、未払いなどで事故情報が載っている可能性のある方は、信用情報機関で開示請求を行なって、現在の未払いや滞納している料金はないか、事故情報は載っていないかなどの確認を行いましょう。

信用情報機関は全部で3つあります。

  1. 株式会社シー・アイ・シー
  2. 全国銀行個人信用情報センター
  3. 日本信用情報機構

これらの情報機関に情報開示請求を行い、問題なければ信用情報に問題がないと言えるでしょう。

情報開示請求は、インターネットや郵送で行うことができ、インターネットだと即日で開示できることもあります。

それぞれの開示請求方法は以下の通りです。

①株式会社シー・アイ・シー②全国銀行個人情報センター③日本信用情報機構
・インターネット・インターネット・スマートフォン
・郵送・郵送・郵送
・窓口(当面休止)・窓口(当面休止)

カーリース審査に通らなかった人の理由

カーリース審査に通らなかった人の理由は、以下のような場合があります。

  • 債務履歴がある
  • 借入金がある
  • 収入が不安定
  • 勤続年数が短い
  • 未成年

債務履歴がある

クレジットカードやローンの支払い、携帯電話料金などの滞納・未払いの信用情報に履歴が残ります。

また、過去に債務整理や自己破産などを行なっている場合も、信用情報に履歴が残っています。

債務履歴とは、これら上記の内容の履歴のことで、いわゆるブラックリストの状態です。

このブラックリストの状態だと審査に落ちる可能性が高いです。

借入金がある

審査の申し込みの際に、他のローンやキャッシングなど収入に対して高額な借入がある場合は、リース料金の支払いが難しいと判断されて、審査に落ちる可能性があります。

返済できる借入金などがあれば、先に返してしまった方が、審査は有利になるでしょう。

収入が不安定

主婦や学生、自営業など毎月の収入が不安定な方は、審査に通りにくくなるでしょう。

自営業や個人事業主の方などは、安定した収入など証明できるものなどがあれば、審査に通りやすくなります。

また、主婦や学生の方などは、保証人を付けるなどしてみるのも1つの方法です。

勤続年数が短い

ローンやカーリースの審査では、安定性がかなり重要視されていますので、勤続年数が短い人は長い人に比べて【いつ辞めるかわからない】という、不安要素が大きく働いてしまいます。

そのため、審査に通りにくくなってしまいますので、最低でも1年は待ってから申し込むようにしましょう。

未成年

通常のカーローンでもそうですが、支払い能力の低さから、未成年であることも審査に通りにくい1つの要因と言えるでしょう。

カーリースの審査に通らなかった場合の解決策

カーリースの審査に通らなかった場合の具体的な解決策を紹介していきます。

  • 連帯保証人をるける
  • 車種のグレードを下げる
  • 家族名義で申し込む
  • 頭金を用意する
  • カーリース会社を変える

連帯保証人をつける

連帯保証人をつけることで、審査の通過率は上がります。

実際に、ローンなどの場合でも、本人のみでは通らないが、保証人をつければ審査を通せたなんてケースもよくあります。

ただし、連帯保証人をつけるということは、自分自身が支払えなかったりすれば、保証人の方に請求されるので、そうなった場合は多大な迷惑をかけることとなるので、注意が必要です。

車種のグレードを下げる

カーリースは車両本体価格によって、リース料金が変わります。

もちろん、車体価格が高ければ高いほど、リース料金は高くなります。

なので、安めの車種にしたり、同じ車種でもグレードを下げてみるなどして、リース料金を低くすることで、審査に通りやすくしてみるのも1つの方法です。

家族名義で申し込む

本人がダメなら、収入の安定した家族がいる場合、家族名義で申し込む方法もあります。

ただし、カーリース会社によっては、契約者本人のみしか申し込みが出来ないこともあるので、事前に確認が必要になります。

頭金を用意する

カーリース会社の車両購入費用の頭金を用意することで、審査対象額を減らし、審査を通しやすくする方法です。

こちらも、カーリース会社によって対応しているところと、していないところがあるので、事前に確認が必要になります。

カーリース会社を変える

A社では落ちたけど、B社では通ったなんて可能性もあります。

それは、審査を行なっている信販会社が違うなどして、A社とは違う審査基準で審査を行なっていたりするからです。

また、審判会社の違いだけでなく、各社によって付帯サービスなどの違いで月々の料金も変わるため、カーリース会社を変えることで審査に通ることもあります。

なので、カーリース審査に落ちた方は、カーリース会社を変えてみてはいかがでしょうか?

カーローン審査NGでカーリース審査に通ったケースも!

カーリース利用者の中には、カーローン審査に落ちたという方もいます。

実際にそのような利用者の感想を見てみましょう。

ローン審査に落ちても、カーリースで欲しかった新車に乗れました!

ローン審査に落ちても、カーリースで欲しかった新車に乗れました!

Kさん・40代|ダイハツ「ムーヴ」(11年契約・プラチナメンテプラン加入)


最初は車購入するつもりでカーローンに申し込んだのですが、過去に携帯料金の払い忘れがあったことが影響したのか、審査に通らなかったんです。

仕事柄どうしても車が必要だったので、定額カルモくんなら審査に通るかもしれないと聞いてすぐに申し込みました。


とはいえ、車のサブスクなんて知らなかったし、インターネットで車を買うことにも多少の抵抗はありました。でも、問い合わせ時の受け答えがすごくクリアで安心感があったので、大丈夫だなって。

無事に審査も通過して、欲しかったムーヴの新車にも乗れて、満足しています。

引用元:カルモマガジン

ダメ元で受けた審査に通った!おかげさまで妥協せずに新車に乗れています。

ダメ元で受けた審査に通った!おかげさまで妥協せずに新車に乗れています

Kさん・60代|ホンダ「S660」(7年契約)


これまでいろいろな車をいじって乗り倒して、今回、車の楽しみと維持費の安さを両立した一番良い車に乗りたかった。ただ、僕の場合、ローンの審査は難しいと思っていたんです。いろいろあって何回か試したけどやっぱり無理で。でも、定額カルモくんに相談したら、一応やってみましょうと言われてダメ元で審査を受けてみたら通ったのでびっくりしました。

リースは税金も何も全部コミコミで一定の月額が決まっていて、支払額が変わることがないから安心ですよね。だから、審査に通ったとわかって、じゃあぜひぜひお願いしますと言って、おかげさまで相棒と呼べるS660の新車に乗れています。

引用元:カルモマガジン

ローン審査に落ちたことがあっても、無理なく新車を持てて嬉しいです!

ローン審査に落ちたことがあっても、無理なく新車を持てて嬉しいです!

Iさん・30代|ダイハツ「ウェイク」(11年契約)


車検がきっかけで乗り換えを検討し始めました。それまで中古車だったので、新車に乗りたいと思って。

車種は最初から決めていて、あとは買うかリースにするかの2択でした。


ただ、実は車を買う時にカーローン審査に落ちたことがあるんです。大学生の時にクレジットカードの支払いが遅れたせいかもしれません。だからローンは難しいかなと。


それで、落ちたらどうしようという不安もあったんですけど、試しに審査を受けてみたら、受かったって連絡が来たのでうれしかったです。その後は担当の方にいろいろと相談しながらプランを決められたので安心でした。リースの魅力は無理なく車を持てる点だと思います。ずっと同じ金額を払えばいいだけだから電話代とか電気代とかと変わりないですよね。

引用元:カルモマガジン

いかがでしょうか?実際にカーローンが落ちた人でもカーリースの審査なら通ったという方も中にはいらっしゃいます。

審査が不安な方は、先ほどお伝えした審査の対策をしっかり行なった上で、申し込んでみてはいかがでしょうか?

審査基準を確認してカーリースを利用しよう

カーリース審査が不安な方は、紹介した審査項目やそれぞれの審査基準を確認して、必要な対策をしっかりした上で、審査に申し込むようにしましょう。

まずは、自分自身の収支のバランスや、現在の支払い状況は大丈夫か、などしっかり確認することで、解決策が出てくるかもしれません。

カーローンに落ちてカーリース審査に通った人も多数いますので、諦めずに審査基準の確認を行い、しっかり対策をしてカーリースを利用しましょう。

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