自動車保険は継続的に発生する費用なので、「なるべく安い自動車保険に入りたい」と考える方は少なくないでしょう。と同時に「何を基準にして選ぶべきか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
自動車保険は会社によって補償内容やサービス、保険料などが異なるため、単に価格が安いだけではなく自分に合ったコスパの良い自動車保険を選択することが大切です。
そこで本記事では、安い自動車保険を選ぶポイントや自動車保険を選ぶ際の注意点を解説していきます。
安い自動車保険を10社紹介するので、自動車保険で迷っている方や乗り換えを検討している方は参考にしてみてください。
安い自動車保険5つの選ぶポイント

安い自動車保険を選ぶポイントは以下の通りです。
- 代理店型かダイレクト型を確認
- 事故発生時の対応確認
- ロードサービスの内容を確認
- 口コミ・評判を確認
- 保険料の見積もりは複数社比較
以下で詳しく解説していきます。
ポイント① 代理店型かダイレクト型を確認
自動車保険には代理店型とダイレクト型の2種類があります。
代理店型の自動車保険は、保険会社と契約している代理店を通じて、担当者と対面で相談や契約を行います。
対面で手続きを行うため、自動車保険に関する知識がない状態でも、担当者がプランを提案してくれることで安心して自動車保険に加入できるでしょう。
しかし、代理店型は代理店を通して手続きをするため、手数料分で保険料が高くなってしまうので注意が必要です。
一方ダイレクト型の自動車保険は、保険会社のウェブサイトや電話で直接契約する保険のことです。
代理店を通さないため、代理店型と比較して保険料が安いという特徴があります。
相談しながらプランや補償内容を決めることができないため、申し込みをする前に自分で補償内容を確認するようにしましょう。
不明点がある場合は保険会社に問い合わせることも可能です。
ポイント② 事故発生時の対応確認
自動車保険を選ぶ際は、事故発生時にどのような対応をしてくれるか確認することが大切です。
事故発生時はパニックになり、「どうすればいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
多くの自動車保険では、事故対応を24時間365日受け付けていますが、あくまでも電話受付であり、初期対応が行われるのかは自動車保険会社によって異なります。
初期対応を行ってくれる会社であれば不安が軽減されるので、ロードサービスの手配や警察、相手方への連絡などを対応してくれるのか確認しておきましょう。
24時間365日現場駆けつけサービスがあるのか、時間外は対応していないのか、なども重要です。
ポイント③ロードサービスの内容を確認
保険会社によってロードサービスの内容が異なります。
レッカー移動やバッテリー上がりなど、無料で利用できる保険会社もあれば有料の保険会社もあるので、内容を確認しておくようにしましょう。
一般的にロードサービスには以下のような内容が含まれます。
- レッカー移動
- ガス欠
- バッテリー上がり
- キー閉じ込み
- タイヤのパンク
- 帰宅費用
- 宿泊費用
各保険会社で提供しているロードサービスは、費用やガソリン補充に上限がある会社もあります。
レッカー移動は何kmまで無料なのか、宿泊・帰宅費用の上限などを確認しておくと安心できるでしょう。
また、サービスの利用回数に上限があるかも確認しておくことが大切です。
保険会社によってはロードサービスが自動的にセットされている場合もあるので、どのようなサービスを受けることができるのかチェックしておくようにしましょう。
ポイント④口コミ・評判を確認
自動車保険会社のホームページやSNSなどで、口コミや評判を確認しましょう。
事故対応やサポートについては、ホームページやSNSなどに実際に利用した方の口コミが記載されています。
口コミサイトでも利用者の体験談や評価を見ることができるので、サービス内容や事故対応などを確認しておきましょう。
良い口コミや評判だけでなく、悪い口コミも確認しておくことが大切です。
保険料の安さはもちろん、どのようなサポートが受けられたか、保険金が支払われるまでの期間などを確認することも大切です。
ポイント⑤保険料の見積もりは複数社比較
保険料の見積もりは複数社を比較して決めるようにしましょう。
保険会社ごとに基本補償が異なり、同じ補償内容で見積もりをしても保険会社によって保険料は大きく異なります。
自動付帯されている補償や追加しなければいけない補償など、複数社比較して安い自動車保険を選ぶようにしましょう。
一括見積もりできるサイトであれば、自分に合った自動車保険が見つかりやすいでしょう。
また、インターネットから申し込むことで割引が適用される保険会社もあるので、複数社比較したうえでインターネットから申し込むようにしましょう。
安い自動車保険10選

ここからは、安い自動車保険をランキング形式で紹介します。
- おとなの自動車保険
- チューリッヒ保険
- SBI損保
- アクサダイレクト
- イーデザイン損保
- 三井ダイレクト損保
- 楽天損保
- ソニー損保
- あいおいニッセイ同和損保
- 三井住友海上
保険会社の特徴やサービス内容も紹介するので、安い自動車保険を選ぶ際に参考にしてみてください。
1.おとなの自動車保険

- 事故率の低い40代、50代の保険料が安い
- 豊富な割引プラン
- ALSOK隊員が事故現場に駆けつけ
おとなの自動車保険は、事故率が低くなる40代、50代の保険料が割安になる自動車保険です。
保険料は走った分だけなので、買い物や子どもの送迎のみに利用していてあまり車に乗らないという方は保険料が安くなる可能性があります。
また、おとなの自動車保険は、事故受付・ロードアシスタンスを24時間365日受付しており、事故現場にALSOKが急行するといった事故対応やサポートも充実しています。
全国1,260箇所の修理工場との提携や、弁護士と連携しているので、事故後の不安が軽減されるでしょう。
インターネットからの手続きで割引あり!
新規契約で最大13,600円割引
継続で最大10,600円割引
保険名 | おとなの自動車保険 |
保険会社 | セゾン自動車火災保険 |
契約方法 | ダイレクト型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 ・無保険車傷害保険 ・他車運転特約 |
特約内容 | ・ロードアシスタンス特約 ・弁護士費用特約 ・個人賠償責任特約 ・自転車障害特約 ・ファミリーバイク特約 ・車両身の回り品補償 |
拠点 | 全国2,400箇所にALSOK |
事故受付 | 24時間365日 |
おとなの自動車保険の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
対応が丁寧で安心できるという口コミが多く見られました。
一方、事故現場への到着が遅いとの声もありました。
ALSOKは全国に2,400箇所拠点があるので、事故を起こした場合は早めに連絡をするようにしましょう。
インターネットからの新規契約で13,000円割引、継続で10,000円割引となり、他にも早割やゴールド免許割引など豊富な割引プランを提供しています。
自動車保険をお得に契約したい方はチェックしてみてください。
2.チューリッヒ保険

- 充実のロードサービス
- 全国約10,400箇所にサービス拠点がある
- 1事故1担当制
チューリッヒ保険は電話やインターネットで取引するダイレクト型の自動車保険のため、中間コストを削減し、保険料の引き下げに繋げています。
インターネットからの申し込みで20,000円、早割で500円、各種書類の電子化で500円が割引になります。
1事故1担当制なので、1人の専任担当者が最後まで対応してくれる点は利用者にとっても安心できるポイントといえるでしょう。
また、チューリッヒ保険はロードサービスが充実しており、事故で自動車が走行不能な場合、レッカー移動が100kmまで無料になります。
レンタカーや旅行キャンセル料50,000円まで補償など、業界最高レベルのロードサービスを提供しています。
インターネットからの手続きで割引あり!
最大21,000円割引
保険名 | チューリッヒ保険 |
保険会社 | チューリッヒ保険会社 |
契約方法 | ダイレクト型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 ・人身傷害定額払保険 ・搭乗者傷害保険 |
特約内容 | ・対物超過特約 ・人身障害特約 ・車両身の回り品補償 ・代車提供特約 ・車両保険の免責ゼロ特約 ・地震等による車両全損一時金特約 ・弁護士費用特約 ・個人賠償責任補償特約 ・障害特約 ・原付特約 ・ファミリーケア特別見舞金特約 ・他車運転危険補償特約 |
拠点 | 全国10,400箇所 |
事故受付 | 24時間365日 |
チューリッヒ保険の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
ロードサービスや事故対応に満足しているという声が見られました。
レッカー移動は100kmまで無料なので、自宅から遠い場所でも安心できるのではないでしょうか。
「お得に自動車保険に加入したい」「ロードサービスが充実している保険会社を探している」という方は、チューリッヒ保険を検討してみてください。
3.SBI損保

- ダイレクト型自動車保険だから保険料が安い
- 全国10,300箇所にロードサービス拠点がある
- 安心の事故対応
SBI損保は代理店を通さずインターネットで契約をするダイレクト型の自動車保険のため、お手頃な保険料を実現しています。
すべての契約にロードサービスが無料付帯されており、レッカー移動やガソリン補給サービスを無料で受けることができます。
ロードサービスは24時間365日受付ているので、万が一「高速道路でガス欠になってしまった」「タイヤがパンクしてしまった」という場合でも、全国にある10,300箇所のロードサービス拠点から駆けつけてくれます。
事故時には、相手方や病院への連絡、代車の手配、示談交渉や保険金の支払いを行ってくれるので安心できるでしょう。
インターネットからの契約で割引あり!
新規申し込みで14,500円
他社自動車保険から乗り換えで平均24,243円が割引
保険名 | SBI損保の自動車保険 |
保険会社 | SBI損害保険株式会社 |
契約方法 | ダイレクト型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・他の自動車運転危険補償特約 ・被害者救済費用等補償特約 ・自損傷害保険 ・無保険車傷害保険 |
特約内容 | ・自宅、車庫等修理費用補償特約 ・全損時諸費用保険金特約 ・ファミリーバイク特約 ・自転車事故補償特約 ・個人賠償責任補償特約 ・弁護士費用等補償特約 ・車内外身の回り品補償特約 |
拠点 | 全国10,300箇所 |
事故受付 | 24時間365日 |
SBI損保の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
保険料が安く、事故対応もスムーズという声がある一方、レッカー車が到着するまでに時間がかかったという声もありました。
事故受付は24時間365日対応していますが、平日は19時、土日祝は17時までに事故受付を完了した場合のみ当日中の初期対応が行われます。
事故対応の内容をあらかじめ確認しておくようにしましょう。
他にもゴールド免許割引や新車割引があるので気になった方は、まずは無料見積もりをしてみましょう。
4.アクサダイレクト

- 全国に10,410箇所にロードサービス拠点がある
- ロードサービス24時間365日受付
- レッカー移動の距離制限なし
アクサダイレクトはサポート体制が充実しており、事故受付やサービススタッフなどの「チームアクサ」によって、事故解決のサポートを行います。
24時間365日事故受付やロードサービスを受け付けているので、事故の不安が軽減されるでしょう。
すべての契約に「AXAプレミアムロードサービス」が自動付帯されており、ロードサービスセンターが指定する最寄修理向上まで距離制限なしでレッカー移動もしてくれます。
ロードサービス拠点は全国に10,410箇所あるので、事故や故障の際も安心できます。
インターネットからの契約で割引あり!
最大22,000円割引
保険名 | アクサダイレクト |
保険会社 | アクサ損害保険株式会社 |
契約方法 | ダイレクト型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・自損事故保険 ・無保険車傷害保険 |
特約内容 | ・地震、噴火、津波危険「車両全損時一時金」特約 ・鍵交換費用補償特約 ・レンタカー費用補償特約 ・車両新価特約 ・弁護士費用等補償特約 ・対物全損時修理差額費用補償特約 ・日常生活賠償責任保険特約 ・ファミリーバイク特約 ・アクサ安心プラス ・EV充電設備補償特約 |
拠点 | 全国10,410箇所 |
事故受付 | 24時間365日 |
アクサダイレクトの口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
以前の自動車保険と比較して保険料が安くなったという口コミが多く見られました。
時間帯によってはレッカー車の到着まで時間がかかるようですが、アクサダイレクトは全国に10,410箇所のロードサービス拠点があるので、安心できるのではないでしょうか。
5.イーデザイン損保

- センサーとアプリを使って事故対応をサポート
- セコム事故現場急行サービス
- ロードサービス自動付帯
イーデザイン損保は、リーズナブルな保険料が特徴のダイレクト型自動車保険です。
保険料は走った分だけなので一人ひとりに合わせた保険料が算出されます。
また、事故現場にセコム緊急対処員が駆けつけ、救急車や警察、レッカー移動などの手配を行います。
セコムの事故現場急行サービスはすべての契約に自動付帯されており、追加費用はかかりません。
また、ロードサービスも自動付帯となっています。
レッカー移動やガソリン補充、故障相談サービスなどが無料で利用でき、利用回数に制限はありません。
インターネットからの契約で割引あり!
新規契約した場合は10,000円割引
保険開始日の45日前までの新規契約で500円割引
保険名 | &e(アンディー) |
保険会社 | イーデザイン損害保険株式会社 |
契約方法 | ダイレクト型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・自損事故傷害保険 ・無保険車傷害保険 ・弁護士費用等保険 ・他車運転危険保険 ・無過失事故の特則 |
特約内容 | ・対物超過特約 ・入院時諸費用特約 ・新車買換特約 ・車両全損時諸費用特約 ・車内身の回り品特約 ・事故時レンタカー特約 ・事故時帰宅、宿泊特約 ・車両無過失特約 ・弁護士特約 ・個人賠償特約 ・ファミリーバイク特約 |
拠点 | 全国9,300箇所 |
事故受付 | 24時間365日 |
イーデザイン損保の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
保険料の安さや事故対応が良かったという声が多く見られました。
事故対応が良いと、事故の不安が軽減されますよね。
窓口が平日5時までと書かれていますが、イーデザイン損保はメールでの問い合わせは24時間可能です。
また、事故対応も24時間365日受付をしています。
お得に自動車保険に加入したい方は、イーデザイン損保を検討してみてください。
6.三井ダイレクト損保

- 2,100箇所以上の修理工場と提携
- 無料の代車サービス
- 事故対応サポートの充実
三井ダイレクト損保はダイレクト型の自動車保険ですが、入力や補償内容が分からないという方に向けて、コンセルジュが丁寧にサポートしてくれます。
ロードサービスは24時間365日対応しており、2,100箇所以上の修理工場と提携しているため、修理や見積もりがスムーズに行われます。
車両の引取や納車、無料の代車サービスなど、ロードサービスが充実している点もメリットといえるでしょう。
インターネットからの契約で割引あり!
新規申し込みで最大10,500円割引
保険名 | 強くてやさしいクルマの保険 |
保険会社 | 三井ダイレクト損害保険株式会社 |
契約方法 | ダイレクト型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・他車運転保険 |
特約内容 | ・人身傷害保険 ・搭乗者傷害保険 ・無保険車傷害特約 ・自損事故障害特約 ・レンタカー費用特約 ・新車特約 |
拠点 | 全国4,300箇所 |
事故受付 | 24時間365日 |
三井ダイレクト損保の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
迅速に対応してくれたという声が見られた一方、修理や保険金支払いに時間がかかったという声も見られました。
三井ダイレクト損保は専門のプロが事故解決に向けてサポートするので、安心してお任せできるでしょう。
気になる方はチェックしてみてください。
7.楽天損保

- 前年無事故の方は保険金がお得になる
- 24時間365日事故対応受付
- ALSOKが現場に駆けつけ
楽天損保は土日や祝日でも24時間365日事故受付をしており、ALSOKによる現場駆けつけやロードサービス手配も行っています。
また、交通費が2万円、宿泊費が1万円の補償サービスがあるので、自宅から遠い場所で事故をお越しても安心です。
相手方や相手保険会社とは楽天損保のスタッフが示談交渉を行うので、事故の不安が軽減されるでしょう。
故障時の緊急修理サービスも基本セットとしてついており、現場で30分程度の応急修理軽作業を無料で行います。
インターネットからの契約で割引あり!
契約で25%OFF
保険名 | 楽天損保 |
保険会社 | 楽天損害保険株式会社 |
契約方法 | ダイレクト型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・対物超過修理費用補償特約 ・他車運転危険補償特約 ・被害者救済費用等補償特約 ・人身傷害保険 ・人身傷害死亡、重度後遺障害時緊急支援費用補償特約 |
特約内容 | ・搭乗者傷害特約 ・搭乗者傷害医療保険金倍額払特約 ・人身障害車外危険補償特約 ・車両新車取得費用補償特約 ・事故、故障時レンタカー費用補償特約 ・ファミリー自転車障害特約 ・ファミリーバイク特約 ・車内積載動産補償特約 ・個人賠償責任補償特約 |
拠点 | 全国6箇所のサービスセンター |
事故受付 | 24時間365日 |
楽天損保の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
事故対応や楽天ポイントが貯まるからうれしいという口コミが多く見られました。
また、楽天カードでの支払いで楽天ポイントが3倍貯まります。
貯まったポイントで保険料の支払いもできるので、楽天ユーザーの方に特におすすめといえるでしょう。
8.ソニー損保

- セコムの緊急対処員が事故現場に駆けつけ
- 充実のロードサービス
- 1事故1担当者+チームサポート制
ダイレクト型自動車保険で20年連続売上No.1を記録しているソニー損保。
事故後にソニー損保へ要請連絡することで、セコムの緊急対処員が事故現場に駆けつけて、お客様をサポートします。
セコムの対処員が事故のヒヤリングやカメラでの記録、救急車やレッカー車の手配までサポートするので、事故後の不安が軽減されるでしょう。
セコムの駆けつけサービスは契約者全員が利用でき、追加費用はかかりません。
さらにソニー損保では、1つの事故に対して1人の専任担当者とサポートチームが事故を担当します。
事故調査員や弁護士と連携して示談交渉を行うなど、サポート体制が充実している点も人気の理由のひとつでしょう。
また、レッカー移動やバッテリーあがり、宿泊費用サポートなどのロードサービスも充実しています。
契約者以外が契約車両を運転している際にロードサービスが必要になった場合でも、ロードサービスの対象となります。
インターネットからの契約で割引あり!
最大14,000円割引
保険名 | ソニー損保の自動車保険 |
保険会社 | ソニー損害保険株式会社 |
契約方法 | ダイレクト型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 |
特約内容 | ・搭乗者傷害特約 ・新車買換特約 ・事故時レンタカー費用特約 ・車内身の回り品特約 ・弁護士特約 ・個人賠償特約 ・おりても特約 ・ファミリーバイク特約 |
拠点 | 全国2,600箇所 |
事故受付 | 24時間365日 |
ソニー損保の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
ソニー損保の公式サイトには約14万件の口コミが記載されています。
14万件のうち、12万件以上が良い口コミですので、気になる方はチェックしてみてください。
「もしもの事故時に事故対応をお任せしたい」「ロードサービスが充実している自動車保険を探している」という方は、ソニー損保で見積もりをしてみましょう。
9.あいおいニッセイ同和損保

- 24時間365日現場に出動
- 安心の事故対応
- 充実したロードサービス
あいおいニッセイ同和損保はダイレクト型ではなく、代理店型の自動車保険です。
ロードサービスでは、レッカー移動やバッテリーあがり、タイヤのパンクなどの作業を30分以内に無料で行います。
見知らぬ土地でも携帯電話のGPS機能を活用して車の位置情報をお知らせすると、出動業者が迅速に対応してくれます。
これらは自動的にセットされるサービスであり、交通費や宿泊費、レンタカー費用なども補償されるので安心です。
保険名 | タフ・クルマの保険 |
保険会社 | あいおいニッセイ同和損保 |
契約方法 | 代理店型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・被害者救済費用特約 ・対人臨時費用特約 ・対歩行者等傷害特約 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 ・人身傷害諸費用特約 ・車両保険無過失事故特約 ・全損時諸費用特約 ・車両価額協定保険特約 ・他車運転特約 ・臨時代替自動車特約 |
特約内容 | ・人身傷害保険 ・人身傷害家族臨時交通費用特約 ・障害一時金特約 ・犯罪被害事故特約 ・新車特約 ・車両全損時復旧費用特約 ・車両超過修理費用特約 ・地震、噴火、津波「車両全損時定額払」特約 ・ハートフルリサイクル ・弁護士費用特約 ・日常生活賠償特約/自転車賠償特約 ・車内外身の回り品特約 ・ファミリーバイク特約 |
拠点 | 障害サービス27箇所 |
事故受付 | 24時間365日 |
あいおいニッセイ同和損保の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
あいおいニッセイ同和損保は代理店型の自動車保険なので、ダイレクト型と比較すると保険料は高めに感じますが、事故対応やロードサービスは安心して利用できます。
口コミでは、事故対応が良かった、報告をしっかりしてくれたなどの口コミが多く見られました。
ロードサービスも充実しているので、気になる方はチェックしてみてください。
10.三井住友海上

- 4,300箇所のロードサービス拠点
- 充実したロードサービス
- 保険金お支払いセンターをすべての都道府県に設置
三井住友海上の自動車保険にはロードサービスが自動セットされており、サービス内容が充実しています。
事故対応は24時間365日受付、LINEでのロードサービス依頼も可能です。
国内に4,300箇所のロードサービス拠点があるので、ガス欠やバッテリーあがり、タイヤのパンクなどのトラブル時は「おクルマQQ隊」が駆けつけて修理してくれるので安心できるでしょう。
現場で30分以内に完了する応急修理・軽作業もサービスの対象となります。
また、保険金お支払いセンターをすべての都道府県に設置しているため、どこで事故が発生しても速やかに対応してくれます。
保険名 | GKクルマの保険 |
保険会社 | 三井住友海上火災保険株式会社 |
契約方法 | 代理店型 |
補償内容 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・対物超過修理費用特約 ・人身傷害保険 ・入院、後遺障害時における人身傷害諸費用特約 ・車両保険 ・車両保険無過失事故特約 ・全損時諸費用特約 ・他車運転特約 ・臨時代替自動車特約 ・被害者救済費用特約 |
特約内容 | ・自動車事故特約 ・障害一時金特約 ・障害一時金倍額払特約 ・搭乗者傷害特約 ・新車特約 ・車両全損時復旧費用特約 ・車両全損特約 ・車両超過修理費用特約 ・レンタカー費用特約 ・車両保険特約 ・全損時諸費用倍額払特約 ・車内手荷物等特約 ・地震、噴火、津波「車両全損時定額払」特約 ・弁護士費用特約 ・日常生活賠償特約/自転車賠償特約 ・ファミリーバイク特約 ・自転車、車椅子、ベビーカー、シニアカー事故障害定額払特約 ・ドライブレコーダーによる事故発生の通知等に関する特約 |
拠点 | 全国4,300箇所 |
事故受付 | 24時間365日 |
三井住友海上の口コミ・評判は?
続いて悪い口コミを紹介します。
必要な補償内容は自分で選択でき、電話対応がよかったことや、事故対応がよかったという口コミが見られました。
事故を起こした時に親身になって対応してくれると安心できますね。
ロードサービス拠点が多いので、安心できるのではないでしょうか。
自動車保険を検討している方は、三井住友海上をチェックしてみてください。
安い自動車保険10社の一括比較表
以下では安い自動車保険10社を、契約型・事故対応・ロードサービス・補償内容に分けて比較しています。
安い自動車保険を選ぶ際に参考にしてみてください。
自動車保険名 | 契約型 | 事故対応 | ロードサービス | 補償内容 |
おとなの自動車保険 | ダイレクト型 | ・事故受付・ロードアシスタンス24時間365日受付 ・ALSOKが現場に急行 | ・応急措置、運搬費用サポート ・レッカーけん引 ・燃料切れ時の給油サービス ・宿泊費用、移動費用 ・GPS位置検索サービス (ロードアシスタンス加入の場合のみ利用可能) | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 ・無保険車傷害保険 ・他車運転特約 |
チューリッヒ保険 | ダイレクト型 | ・24時間365日事故受付 ・ロードサービスの手配 ・スタッフ訪問サポート ・示談交渉サービス ・事故対応経過の報告 | ・レッカー移動100kmまで無料 ・宿泊費用サポート ・レンタカー費用サポート ・帰宅費用サポート ・ペットケアサポート ・ピックアップ費用サポート ・旅行代金などのキャンセル費用サポート ・車をその場で修理できる場合は無料で現場対応 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 ・人身傷害定額払保険 ・搭乗者傷害保険 |
SBI損保 | ダイレクト型 | ・24時間365日事故受付 ・ロードサービスの手配 ・示談交渉 ・被害事故相談 ・SBI損保提携工場の紹介 | ・レッカーサービス ・緊急対応サービス ・帰宅、宿泊、搬送、引取りサービス ・落輪引き上げ、引き下ろしサービス ・ガソリン補給サービス ・駆けつけナビ | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・他の自動車運転危険補償特約 ・被害者救済費用等補償特約 ・自損傷害保険 ・無保険車傷害保険 |
アクサダイレクト | ダイレクト型 | ・24時間365日事故受付 ・代車、病院、修理工場、相手方への連絡 ・示談交渉 ・メールや電話での経過報告 | ・バッテリーあがり ・ガス欠の補充 ・雪道スタック引き出し作業 ・エンジンオイル、冷却水補充作業 ・スペアタイヤ交換 ・鍵開け ・レッカー移動 ・落輪引き上げ ・修理後車両搬送・引き取り ・宿泊、帰宅、ペット宿泊費用サービス ・メッセージサービス ・車検割引サービス ・ガラス交換業者紹介サービス | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・自損事故保険 ・無保険車傷害保険 |
イーデザイン損保 | ダイレクト型 | ・24時間365日事故受付 ・レッカー手配 ・セコム現場急行サービス手配 ・相手方への連絡 ・医療機関、修理工場への連絡 ・弁護士との連携 ・示談交渉 ・重症事故時の対面相談サービス | ・レッカーサービス100kmまで無料 ・引き上げ、引き下ろしサービス ・応急対応サービス ・燃料切れ時ガソリン配達サービス ・故障相談サービス ・情報提供サービス | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・自損事故傷害保険 ・無保険車傷害保険 ・弁護士費用等保険 ・他車運転危険保険 ・無過失事故の特則 |
三井ダイレクト損保 | ダイレクト型 | ・24時間365日事故受付 ・事故関係者への連絡 ・示談交渉 | ・レッカーサービス ・緊急宿泊費用、緊急帰宅費用、車両搬送費用サービス ・車両トラブル緊急対応サービス ・相談、情報提供サービス ・GPS位置情報サービス | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・他車運転特約 |
楽天損保 | ダイレクト型 代理店型 | ・24時間365日事故受付 ・示談交渉サービス ・ロードサービス手配 ・ALSOKによる現場駆けつけ | ・キーの閉じ込み、紛失時の鍵開け ・バッテリーあがり時のジャンピング ・パンク時のスペアタイヤ交換 ・各種オイル漏れ時の交換 ・冷却水補給 ・現場で対応できる軽作業 ・落輪引き上げ作業 ・ガゾリン補給 ・交通費、宿泊費用サービス | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・対物超過修理費用補償特約 ・他車運転危険補償特約 ・被害者救済費用等補償特約 ・人身傷害保険 ・人身傷害死亡、重度後遺障害時緊急支援費用補償特約 |
ソニー損保 | ダイレクト型 | ・24時間365日事故受付 ・セコムの緊急対処員が急行 ・関係各所に連絡 ・メールや電話での経過報告 | ・レッカーサポート ・応急作業サポート ・宿泊費用サポート ・ペット宿泊費用サポート ・帰宅費用サポート ・レンタカー費用サポート ・修理後搬送サポート | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 |
あいおいニッセイ同和損保 | ダイレクト型 代理店型 | ・24時間365日事故受付 ・示談交渉 ・車の修理開始の連絡 ・事故の相談及び対応 | ・レッカーけん引、搬送等 ・応急作業 ・宿泊、帰宅費用 ・修理後の搬送、引き取り費用 ・レンタカー費用 | ・対人賠償保険 ・被害者救済費用特約 ・対人臨時費用特約 ・対歩行者等傷害特約 ・対物賠償保険 ・人身傷害保険 ・人身傷害諸費用特約 ・車両保険無過失事故特約 ・全損時諸費用特約 ・車両価額協定保険特約 ・他車運転特約 ・臨時代替自動車特約 |
三井住友海上 | ・ダイレクト型 ・代理店型 | ・24時間365日事故受付 ・現場急行 ・トラブル解消サポート | ・キーの閉じ込み時のドアの解錠 ・バッテリーあがり時のジャンピング ・パンク時のスペアタイヤ交換 ・ガス欠時のガソリン補給 ・レッカーけん引 ・臨時移動、帰宅費用 ・臨時宿泊費用 | ・対人賠償保険 ・対物賠償保険 ・対物超過修理費用特約 ・人身傷害保険 ・入院、後遺障害時における人身傷害諸費用特約 ・車両保険 ・車両保険無過失事故特約 ・全損時諸費用特約 ・他車運転特約 ・臨時代替自動車特約 ・被害者救済費用特約 |
保険会社によって事故対応や補償内容が大きく異なることが分かります。
比較表を参考に、自分に合った自動車保険を選ぶようにしましょう。
安いだけでは危ない?自動車保険選びの注意点

保険会社は、安さだけで選ばないようにしましょう。
自動車保険を選ぶ際の注意点は以下の通りです。
- 保険料だけで選ばないようにする
- 補償内容をしっかり確認する
- 必要に応じて補償・特約内容を追加する
- 不明点があれば専門家に相談する
以下で詳しく解説していきます。
保険料だけで選ばないようにする
保険料だけでなく、補償内容やサポート内容をしっか確認するようにしましょう。
「なるべく安い自動車保険を選びたい」「今よりも保険料が安い会社がいい」と考えている方は多いのではないでしょうか。
しかし安さだけで自動車保険を選ぶと、「事故対応が充実していなかった」「補償がされない」などのトラブルや後悔につながる可能性があります。
事故が発生した場合のサポートや、必要な補償の追加などを複数社で比較して納得のいく保険会社を選ぶようにしましょう。
補償内容をしっかり確認する
先ほどの一覧表にように、保険会社によって補償内容は大きく異なります。
それぞれの自動車保険にどんな補償が含まれているのか、補償される範囲など確認しておくことで、万が一事故が発生した場合に不安が軽減するでしょう。
まずは基本補償に含まれる内容を確認することが大切です。
「A社では自動付帯だけれど、B社では追加しなければいけない」など、基本補償が異なるので、自分にとって必要な補償を選択して契約するようにしましょう。
必要に応じて補償・特約内容を追加する
基本補償以外に必要な補償があれば、内容を確認して追加しましょう。
例えば、車両保険は基本補償に含まれていないことがほとんどです。
車両保険は自分の車両を補償する保険のことで、交通事故や盗難、自然災害などで損害を受けた場合に補償されます。
車両保険の有無で保険料は大きく変わりますが、追加しておいたほうが安心できるでしょう。
また、弁護士費用特約や他車運転特約なども必要であれば追加しましょう。
不明点があれば専門家に相談する
自動車保険は自分だけで決めようと思っても、保険会社によって補償内容や保険料が異なるので迷ってしまう方も多いでしょう。
不明点があれば保険会社やファイナンシャルプランナーなど、専門家に相談するようにしましょう。
専門家に相談することで、自分では分からない補償内容やプラン選びを教えてくれます。
乗り換えや新規契約の際は相談することで自分に合った補償内容を知ることができます。
自動車保険によくある質問

以下では自動車保険に関するよくある質問をまとめました。
- 自動車保険はコンビニやクレジットカードで月払い可能?
- 自動車保険は一括見積もりできる?
- 20代の軽自動車の保険料の相場は?
それぞれ解説していきます。
自動車保険はコンビニやクレジットカードで月払い可能?
自動車保険は一括払いだけでなく、コンビニやクレジットカード、口座振替で分割払いが可能です。
例えば自動車保険を1年契約している場合、10回や12回など月払いすることができます。
一括払いの場合はまとまった費用を支払うことにより家計の負担となりますが、月払いであれば毎月の支出を抑えることができます。
支払い方法は保険会社によって異なりますが、クレジットカード、コンビニ、銀行振込、口座振替などがあります。
分割払いを利用する際は未払いがないように注意しましょう。
自動車保険は一括見積もりできる?
自動車保険は一括見積もりすることで、安い自動車保険を見つけることができます。
いろいろな保険会社のサイトを確認してシミュレーションしていると時間も手間もかかってしまうので、一括見積もりで安い自動車保険を見つけましょう。
その中で自分に合った自動車保険のサイトを確認することで、より安く補償内容が充実している保険会社を選ぶことができます。
20代の軽自動車の保険料の相場は?
20代は事故率が高いことから、保険料が高めに設定されています。
20代で初めて自動車保険に加入する場合、等級は6等級からのスタートとなり、軽自動車の自動車保険の相場は10万円から15万円となります。
また、保険料は年齢区分による差があり、26歳を超えると安くなります。
家族から等級を引き継ぐことで保険料が安くなるので、もしも家族で20等級の方がいる場合は引き継いでもらうと良いでしょう。
その場合は親の保険料が高くなりますが、親子でトータルすると保険料を抑えることができます。
自動車保険を比較し、自分に合った安い保険に入ろう

本記事では、安い自動車保険を選ぶポイントや、保険料が安い自動車保険をランキングで紹介しました。
自動車保険は安さだけに惹かれて契約をすると、必要な補償がついていなかったり、事故対応やサービスが充実していない、などの後悔につながります。
自動車保険を選ぶ際は、ロードサービスや実際に利用した方の口コミなどを確認して決めるようにしましょう。
また、代理店型よりダイレクト型の自動車保険のほうが保険料が安くなるのでおすすめです。
年齢によっても保険料が異なるので、家族の等級を引き継ぐことで保険料を抑えることができます。
複数の自動車保険を比較して、自分に合った安い自動車保険に入るようにしましょう。