Tinderでマッチングしたものの、どのようなメッセージを送ったら良いか分からず悩んでいませんか?
せっかくマッチングしたなら、楽しくメッセージをやり取りして出会いたいですよね。
この記事では、Tinderでマッチ後初回のメッセージのコツを、例文を交えて紹介します。
「メッセージを送ったのに返事が来ない……」と気落ちしないためにもぜひ最後まで読んで、マッチングした相手に出会えるメッセージを送りましょう!
この記事でわかること
- Tinderでマッチしたらまず相手のプロフィールを確認しよう
- マッチ後はすぐに挨拶のメッセージを送ろう
- メッセージ開示前に相手の心を掴むにははじめの13文字がポイント!
- メッセージを続けるコツはこまめに質問すること
- 会話が続かないNGメッセージは送らないようにしよう
メッセージを送ったものの返事が来なくて悩んでいるなら、以下の記事も参考にしてみてください。
- 累計マッチ数550億の世界最大級のマッチングアプリ
- 男女共に無料で使える!
- 友達作りから恋人探しまでさまざまな機能が充実
【メッセージよりもプロフィールを意識】Tinderでマッチング後プロフィールで確認すべきポイント
Tinderでマッチングした後は、やるべきことがいくつかあります。
それは相手のプロフィールをチェックすることです。
ここでは、プロフィールの確認すべきポイントを紹介していきます。
以下のとおりです。
プロフィールを確認する理由としては、ありきたりな文章を相手に送らないためです。
相手のプロフィールを確認することで、相手に寄り添ったメッセージを送ることができます。
相手のことをよく知らずにメッセージを送るということは、その内容がありきたりな文章になってしまいますよね。
ありきたりな文章を避けるためにも、Tinderでマッチしたら、まずはプロフィールを確認することが重要になってきます。
また、マッチした相手とメッセージをかわす上での話題づくりにもなりますよね。
それでは具体的に、プロフィールからどのような情報を拾うとよいのか、例もあわせてみていきましょう。
プロフィール写真
相手のプロフィール写真では、「写っているもの全て」を意識してメッセージにつなげましょう。
例えば、写真の背景が綺麗な風景だと「どこの国の写真ですか?」や「ここもしかして◯◯ですか?私もいったことありますよ!」など話題をふることができます。
その他にも、スポーツやお料理の写真など相手へ突っ込めるポイントはどんどん拾っていきましょう。
プロフィール文
プロフィールには相手の職業や趣味が記載されている場合があります。
むしろメッセージをやりとりする上で、「話題の宝庫」といっても過言ではありません。
プロフィール写真が「素朴・無機質・特徴なし」でも、プロフィール文から得られることはたくさんあります。
相手とメッセージを交わすのであれば、必ず相手のプロフィール文から話題作りをしていきましょう。
Tinderのプロフィール文に関して詳しく知りたい方は、Tinderのプロフィール文を総特集した記事もあるので、一緒にご覧ください。
Tinderでマッチしたら最初に送るメッセージのコツ
Tinderでマッチしたら、最初のメッセージで返信率を高めるために以下のコツをおさえておきましょう。
最初に送るメッセージのコツ
すぐにメッセージで最初の挨拶をする
Tinderでは、マッチしてから返事を返すまで、極力早くレスポンスするよう心がけましょう。
理由としては、Tinderユーザーが多い中、マッチしてからの返信が遅いとすぐに他の人のメッセージに埋もれてしまうためです。
特に相手が女性であればなおさらなので注意しましょう。
男性ユーザーより女性の方が何十倍もマッチしている数は多いので、男性の方はいかに他の人より先にレスポンスができるかが重要です。
メッセージを送る時間帯を考慮する
メッセージを送る時間帯は、とても重要です。
もちろんマッチしてから最速に返事することは大切なんですが、返信まで24時間以内を心がけたことを前提にお伝えすると、その1日のなかでも20〜24時の間が理想とされています。
その理由は、1日のなかでも20〜24時が落ち着いた時間帯であるためです。
もちろん全員がそうではないですが、大概は夜の時間帯であると相手が落ち着いて返信できる傾向にあります。
「すぐに返信することが大切」と「メッセージを送る時間帯を考慮する」は、一見矛盾しているポイントに見えます。
しかし、基準としては「すぐに返信=マッチしてから24時間以内」であり、「メッセージを送る時間帯=理想は20時〜24時」ということです。
こちらの具体的な違いに関して説明されている記事は、なかなかないため、ぜひ参考にしてください。
初手のメッセージは最初の13文字で決まる
どうして最初のメッセージは13文字で決まるのか。
理由は、メッセージの本文が開示される前は、冒頭文の表示しかされないためです。
もっと詳しく説明すると、「こんにちは!はじめまして!」は文字数にすると13文字ですよね。
女性は男性と比較し、無料でメッセージが送り・送られ放題です。
そんな中、「こんにちは!はじめまして!」というだけの平凡なメッセージであると、数いるユーザーから選ばれることはありません。
相手が思わず返信したくなるような冒頭文であると、周りの人とは違うメッセージを送ることができます。
相手のプロフィールや写真を話題にする
最初のメッセージを送る際に相手のプロフィールや写真を話題にすることは、「私に興味をもってくれてる?」という気持ちを少しでも引き出すことができます。
無難な定型文では相手は興味をもってくれません。
例えば、相手が気に入っているであろうプロフィールの写真が「スノボしている写真」であったとします。
その方に対して次の文章のうち、どちらが相手に興味をもってくれてるような文章にみえますか?
冒頭文13文字を前提として出題します。
ダントツで「B」ですよね。
相手の写真やプロフィールに触れることで、相手は「私に興味をもってくれている?」と期待や共感される可能性を感じます。
つまり、直感的に「この人と話が合いそう!」と感じてくれるわけです。
丁寧な挨拶も大切ですが、「B」のような感情が働きまくっている文章の方が相手には上手いこと刺さります。
「Like」した理由を話す
最初のメッセージでは、「Like」をした理由を話すことはとても大切です。
ここは、冒頭文の13文字に含めなくていいのですが、文章の後半で相手へ「Like」の理由を伝えるといいでしょう。
「相手の写真やプロフィールにふれる」の見出しで話したような、相手に興味をもってくれていると思わせる文章の後に付け足すのがオススメです。
ただただフランクで軽いノリの文章でやりとりするより、「趣味が◯◯だと書いてあって、気が合うと思ったのでLikeしました!笑」と付け足すと、一つのメッセージの中にも緩急が生まれます。
「この人は、誰にでも軽くメッセージを送っているわけではなさそう。」と真面目な印象を与えることができるのです。
相手を褒める
相手にメッセージを送る上で、「褒める」ということは基本中の基本です。
相手を褒めることは、マッチングアプリの利用に限らず、コミュニケーションをとる上では当たり前のことですよね。
これは基本中の基本ということですが、周りの人と少しだけ差をつけるコツがあります。
それは「ズレ褒め」を意識することが重要になります。
コツとしては表面にみえているポイントのその先を深堀りして褒めることです。
そうする事で、周囲の人と少しだけ差が生まれます。
疑問文を1つ添える
最初に送るメッセージは。一方的になりすぎないように気をつけてください。
コミュニケーションは基本「ラリー」が続かないと成り立ちません。
相手へ送った文章に疑問文がないと、ただの感想文になってしまいます。
ここではペットを飼っている相手へ、NGな例を載せてみます。
疑問文がないと、ただの感想文ですよね。
相手によっては「そうかそうか。だからなんだ?」という風に思われ離れられてしまいます。
最後の文には疑問文を付け足しましょう。
ユーモアを交える
ユーモアなメッセージを考えられる(もしくは感覚で発言している)人は、相手を退屈にしません。
なぜなら会話が単調になりにくいためです。
会話をする上で、「クスッ」と笑える内容は場の空気を和ませ、「あっ、この人と話すと楽しい」と思わせることができます。
たしかにユーモアのある人のなかでも生まれつきセンスのある方はいらっしゃいます。
しかし、ある程度であればちょっとした理論と経験でユーモアなセンスを磨くことができます。
その理論とは「緊張と緩和」の活用です。
例えは悪いですが、すごく怖いお化け屋敷の最後に「めちゃくちゃ怖いゾンビ」と「汗水たらした小太りなサラリーマン」が出てくるのとでは、どちらが面白いでしょうか。
個人差はあると思いますが、「お化け屋敷(緊張)」からの「汗水たらした小太りなサラリーマン(緩和)」の方が笑いが起きそうな感じがしますよね。
そういった意味で「緊張と緩和」は笑いを引き起こす基本と言われています。
適度な長さのメッセージにする
適度な長さのメッセージとは何文字まで、と決まっているわけではありません。
完全に感覚的な問題になりますが、つまりは相手の文章の量に合わせることが大切です。
極端に相手が短ければ短い文章、長ければ長い文章となります。
ちなみにファーストコンタクト以外の返信頻度も相手にあわせることが大切です。
これは、メッセージを面倒と思っている相手にガツガツいくとしつこいと思われてしまいます。
逆も同様で、メッセージをたくさん欲しがっている相手に1日に2〜3通では、寂しがって他に相手してくれる人へシフトされる可能性があるので注意が必要です。
結論、メッセージの文章量や頻度は「相手に合わせること=相手との距離感を同じにする」ということになります。
Tinderではじめに送るメッセージの例文
ここでは、今まで紹介したポイントを踏まえ、最初のメッセージ内容の例をいくつか紹介していきます。
最初のメッセージの例文
それでは、みていきましょう。
疑問文を添えた例文
最後の疑問文があるかないかで、会話が続きそうかその場で終わってしまいそうかは一目瞭然です。
最初のメッセージでは、ただの感想文で終わらないように注意しましょう。
相手を褒めた例文
相手の写真が「手作り料理を載せている写真」であることを想定します。
先ほど「相手を褒める 」で説明した「ズレ褒め」を活用しましょう。
「この言い回し、視点は、他の人は思いつかないだろう」という意識だけで、だいぶ周囲と差がつきます。
しかし、極度に意識しすぎて、相手に伝わりにくい文章になることもあるので気をつけましょう。
ユーモアを交えた例文
上記の文章はあくまで一例であり、番人受けする訳ではありません。
ただ、先ほど述べた「緊張と緩和」の空気を作る上でイメージしていただけたらと思います。
度が過ぎると、つまらない文章となってしまうので注意してください。
しかし、こちらを意識するかしないかで、相手の退屈を少しでも防ぐことができます。
Tinderで2通目以降でも会話を続けるメッセージのコツ
続いてはTinderのメッセージにおいて2通目以降から会話を続けるコツを紹介していきます。
少し踏み込んだ話題も出していきましょう。
ポイントは以下のとおりです。
2通目以降から会話を続けるコツ
それでは解説していきます。
アプリの利用目的を聞く
Tinderの2通目以降では、Tinderの利用目的を確認しましょう。
理由としては、相手とアプリの利用目的のズレをなくすことが重要となるためです。
Tinderの利用目的は以下のように人それぞれとなります。
Tinderの利用目的の例
- 恋人作り
- 友達作り
- 遊び相手
- 暇つぶし
- 実は婚活 etc……
ここで目的が一致しないことには、相手と深い関係になれるかなれないかが決まってきます。
プロフィールに既にTinderの利用目的を記載している方はいますが、確認のためにあえて聞くこともオススメです。
ここで「はい!そうです!」と返信がくるだけでなく、「いい感じの人がいそうなら彼氏も考えてもいいかなーって思ったりしてます!」など、話も広がりそうな予感がしますよね。
目的利用がプロフィールから明確でない場合は、「お友達探しているんですか?」などフランクに聞いてみましょう。
Tinderはカジュアルに質問ができるマッチングアプリです。
面接のような聞き方はかしこまり過ぎて堅くなってしまいます。
「どうしてご利用されているのですか?」などの聞き方は控えましょう。
ちなみに、Tinderを使った友達作りについて詳しく知りたい方は、TInderの友達作りについて詳しく解説した記事もあるので一緒にご覧ください。
Tinderでの活動状況を聞いてみる
2通目以降のメッセージでは、Tinderでの活動状況を聞いてみましょう。
相手との1番の共通点はTinderを利用していることです。
この話題で共感が生まれると、相手との距離を一気に縮めることができます。
ここでのメッセージでは、変に質問攻めをし過ぎて、いやらしい感じを出さないように気をつけましょう。
メッセージのやりとりはテンポよくこまめに
メッセージのやりとりはテンポよく、こまめに行いましょう。
ここでいう「テンポよく・こまめに」は「メッセージの文量・頻度」とはまったく別の話です。
つまりは、会話中のテンポ感の話になるので、同じメッセージでも送り方によっては相手の受ける受け手の印象は違ってきます。
今やLINEやSNSのDMが主流となっていますよね。
一文を一枠で送った文章より、刻みで送ったテンポ感で会話を繰り広げるほうが馴染みがあります。
連なっている文章を読むのもしんどいです。
短文で単発で伝えることでテンポのある文章が生まれます。
相手が答えやすい質問を投げかける
2通目以降のメッセージも相手が答えやすい質問を投げかけましょう。
メッセージの2通目から急に「近々会える?」や「連絡先聞いてもいい?」など、急に相手を困らせるような質問はやめましょう。
あくまで、プロフィールや趣味、会話中に相手の反応が良かった話題を掘り下げる際に質問するのが安全です。
質問する際は、自分の聞きたいことが前のめりにならないよう、文脈を意識することを徹底してください。
仕事について触れる
2通目以降のメッセージでは、相手が社会人であれば仕事について触れていきましょう。
仕事に関する質問だけでも話題は広がります。
仕事に関する話題
- 仕事内容
- 職場のおおよその場所
- 働いている時間帯
ここで注意することは、Tinderは他のアプリと異なり婚活目的で利用している方は少ないということを理解しましょう。
そのため、仕事もカジュアルな聞き方で話題をふっていく方がいいです。。
あまりに深掘りしてしまっては相手から嫌がられる可能性もあるため、適度に聞いていくことが大切です。
住んでいる場所・活動エリアについて
住んでいる場所や活動エリアについては、今後お互いでデートできるきっかけ作りになります。
聞き方は以下のようにするとよいでしょう。
活動エリアに関しての質問
普段はどこに出かけるんですか?
いつもお食事いくときはどのあたりに行っていますか??
お住まいはどのあたりですか?
ここで、「あ!ここ知ってる!いいですよね!」という共感から「最近、あの辺でオムライスが美味しそうなお店見つけたので、よかったら一緒にいきませんか?」とデートまでスマートな誘い方ができます。
2通目以降のメッセージの質問や話題振りは、一見踏み込むようにはみえますが、そのなかでも慎重に聞いていくことが大切です。
下心が丸見えにならないよう言い回しに気をつけましょう。
Tinderで2通目以降に送るメッセージの例文
ここでは、今まで紹介したポイントを踏まえた、2通目以降に送るメッセージ内容の例をいくつか紹介していきます。
2通目以降に送るメッセージの例文
それでは、みていきましょう。
ユーモアと相手が答えやすい質問を投げかけた例文
「相手が答えやすい質問を投げかける」 でも説明していますが、会話の流れは相手に違和感をもたせないような質問を意識していきましょう。
会いたい気持ちが前のめりになる気持ちは分かりますが、デートまで誘うプランは後述しておりますので後でご参照ください。
テンポのいい会話とこまめに送ることを意識した例文
ほぼ同じ文章でも、会話のテンポに対しての印象の受け方は両者で全然異なりますよね。
男性Aは、まるで一文を一気に読んだ感覚になるのですが、男性Bはこまめに送ることで、一旦相手側は相槌を打てるような感覚になります。
つまりはメッセージを区切って送信することで、会話の「間(ま)」を使うことができるのです。
この「間(ま)」を使いこなすことで、文章を読んでいる相手が直接会って話をしているような臨場感が生まれます。
Tinderでの活動状況を聞いてみた例文
「そうそう!難しいよね!さっき◯◯な人がいて話し盛り上がったんだけどー」と、話題が広がります。
ぜひ、ご参考にしてみてください。
メッセージが続いたら相手をデートへ誘う
メッセージが続き、お互いがいい感じに距離を縮めることができたらデートへ誘ってみましょう。
ここでは、以下のことを述べていきます。
デートに誘う際のポイント
それでは解説していきます。
デートへ誘うときの注意点
デートへ誘うタイミングとなれば以下の点に注意していきましょう。
デートへ誘う際の注意点
- 最低1日、10往復以上メッセージを続ける
- ランチ・お茶などに誘う
- デートお誘いメッセージは具体的にあげる
- いくつかの会う日程の候補をあげる
- 会う約束ができたタイミングでLINEを交換
以下では、デートへ誘う時の注意点とその解説を表にしておりますので、ご参照にしてください。
注意点 | 解説 |
---|---|
●最低1日、10往復以上メッセージを続ける | お互いを知らない状態で会う約束はハードルが高いため、あくまで基準。お互いのことを知るにはメッセージの往復はある程度必要です。 |
●ランチ・お茶などに誘う | 夜の時間帯よりもランチの時間帯を狙い誘った方が、女性からの「OKサイン」のハードルは下がります。 なぜなら、「怖い・終電で帰りづらい雰囲気だったらどうしよう」などの不安があるためです。 ランチのお誘いは1回目のデートにお誘いするのがオススメ。 |
●デートお誘いメッセージは具体的にあげる | 「どこかご飯行こうよ!」や「飲みに行こう!」よりも具体的な場所を示した方が、デートの想像がつきやすいです。 また、相手が女性であると「きちんと考えてくれてる!リードしてくれてる!」と思われ、印象がよくなります。 |
●いくつかの会う日程の候補をあげる | 相手に日程の丸投げはNGです。 予定をたてる時は、日程を提示したほうが相手の負担を軽減できます。 丸投げしてしまっては「後で予定みておくね!」と言われ、そのまま話が流れ終了することもあるので、お互いのためにデート日の候補は提示しましょう。 |
●会う約束ができたタイミングでLINEを交換 | 会う約束までできると、LINEの交換もスムーズです。なぜなら会う約束というハードルのほうが大きいためです。 交換はお会いした後でもOK。 TinderではLINEのQRコードが送れないのでID交換をしましょう。 |
デートへ誘うまでのメッセージの例文
ここまでスムーズな展開があることが理想です。上記のポイントを踏まえた流れだとこのような例文になります。
あなたのデートの約束が成立するといいですね。
これでは会話は続かない!Tinderでは送ってはいけないメッセージの例
基本、マッチングアプリでは「普通なメッセージ」を送ってしまうと他の人に埋もれてしまいますが、会話においてNGな送り方も存在します。
以下をご覧ください。
TinderでNGなメッセージ
上記のNGメッセージは、前述した「Tinderでマッチしたら最初に送るメッセージのコツ」で紹介されている内容とは、真逆のポイントとしてとらえることもできます。
それでは詳細をみていきましょう。
遊びを匂わせている
そもそもTinderの利用目的が「遊び」同士であれば問題ありません。
しかし、真剣なで出会いを求めている人からすると、「軽くみられているのでは?」と距離をおかれる可能性があります。
Tinderは何度も述べますようにカジュアルな場ではありますが、相手への尊重を忘れずに、親しき中にも礼儀ありの意識で関わりましょう。
すぐに連絡先を聞く
すぐに連絡先を聞くことは、最もNG行為です。
真剣な出会いを望まれている人からすると経過されます。
極端にいえば、エレベーターの譲り合いでクスッと笑いが起きた後に「連絡先聞いてもいいですか?」と急に声をかけるようなもんです。
相手と心の距離が徐々に縮まったときに、タイミングをみて聞き出しましょう。
容姿ばかり褒める
マッチングアプリでは、容姿を褒め慣れていることの多い男女は多いです。
特に女性は「かわいいですね」、「綺麗ですね」などは当たり前のように言われ慣れています。
人は中身や些細な気づきを褒められることで「この人、他の人となにかが違う」と感じるため、趣味や性格・会話でみられる気遣いなどを褒めていきましょう。
自分語りをする
自分語りは自慢や武勇伝などを話してしまうことです。
相手がすごく興味をもっている内容であれば、ご自身の話を深掘りしていいと思いますが、基本はメッセージをかわす上でNGとなります。
自慢話は、聞いてもいないのに一方的にされると正直しんどいものです。
くれぐれもナルシスト傾向は避け、「あなたに興味があってLIKEを送ったんです!」という意思がきちんと伝わるように、会話を展開していきましょう。
いきなりのタメ口
マッチング直後のタメ口は、相手が警戒してしまうので気をつけましょう。
なぜなら、タメ口は出会って間もない人に対して、馴れ馴れしい感じや威圧感を与える可能性があるためです。
お互いの会話が盛り上がるまでは敬語を使う方が無難です。
タメ口の切り出し方としては以下を参考にしてみてください。
メッセージのやりとりを何十通もかわしたあと、その場の雰囲気でタメ口を出して行ってもいいかもしれないですね!
そこはもう経験しだいで、相手との心の距離感を感じていきましょう。
質問攻めをする
疑問文を添えることはいいことなのですが、メッセージでの質問攻めはNG行為です。
こちらも相手へ威圧感を与えてしまいます。
まるで事情聴取を受けている気持ちにさせてしまうため、非常に不快です。
人によっては質問に答える時にストレスがすごくかかる方もいらっしゃいます。
「どのような答えを望んでいるんだろう?なぜ聞くのだろう?どのような言い回しだと正解なのかな?」など相手に疲労が蓄積するばかりです。
くれぐれも気をつけましょう。
メッセージを何度も送る
メッセージを何度も送ることは、相手へ以下のような印象を与えてしまうので要注意です。
相手へ与える印象
- 束縛
- メンヘラ傾向
- ストーカー etc...…
一つの話題に対して、同じ時間帯でこまめに送ることはよいとされていますが、1〜2時間に1通送ることは危険です。
相手は完全に怖がります。
ツイッター感覚で、相手のメッセージ欄に呟かないようにしましょう。
以下の悪い例は避けるようにしてみてくださいね。
彼氏彼女・むしろ夫婦であってもよろしくない関係です。
それを望んでいる関係性であれば問題ないのですが、過半数は嫌がる傾向にあります。
やりとりの内容を覚えていない
相手とのメッセージの内容は、極力記憶しておきましょう。
「この前も言いましたよ!笑」と笑ってくれる相手でしたら吉とでますが、やりとりを覚えていないことを嫌に思う方もいらっしゃいます。
恋人探しでしたらなおさらです。
「私よりも、やりとりを重視している人がいるんだ」と思われ、こちらがそういうつもりでなくても相手が感じてしまう可能性があります。
「ん?この話題以前にでたっけ?」と感じた場合は、落ち着いて過去の会話までスクロールして確認しましょう。
知っておいた方がいい!Tinderのメッセージの基本情報
Tinderのメッセージ機能の基本情報はこちらです。
ポイント
- マッチング後は相手に通知される
- マッチした相手にのみメッセージの送信が可能
- 既読表示の機能はない
- 写真は送れない
- メッセージ以外に通話が可能
Tinderのメッセージの基本情報は、前提として理解しておくとよいでしょう。
なぜならメッセージ機能を把握することで、「あれ?この現象って他の人はどうなんだろう?私だけかな?」と、デフォルトかトラブルかの判断ができるためです。
以下の表を参考にしてみてくださいね。
Tinderのメッセージの基本情報 | |
---|---|
機能 | 解説 |
●マッチング後は相手に通知される | Tinderでは「LIKE」という合図を送れます。お互いに「LIKE」を送り合うことでマッチングします。「IT'S A MATCH!」という表示がでたらマッチング成功です。 |
●マッチした相手にのみ送信可能 | 基本、メッセージはマッチングした相手のみにしか送ることができません。 課金プラン【Tinder Platinum】では、マッチング前にメッセージをすることができます。 |
●既読表示の機能はない | メッセージ形式はLINEと似ていますが、既読機能はついていません。そのため、相手からのメッセージが返ってこないときは潔く切り替えることが大切です。 課金すると既読ができる機能もあります。 |
●写真は送れない | Tinderでは写真や画像は一切送れません。 LINEの交換用のQRコードも送れないため、「ID交換」がオススメです。 GIFの交換は可能なので、スタンプ代わりに活用しましょう。 |
●メッセージ以外に通話も可能 | ビデオ通話が可能です。「知らない人といきなり会うのは不安」という方にオススメできます。 |
基本的に男性は、課金プランであるとマッチング率を高めることができると言われています。
ざっと解説していきましたが、詳細が気になる方はTinderのホームページ を参考にしてみてください。
マッチング後、相手が消えてしまったときに考えられること
Tinderでマッチしたのに、相手が消えた(やりとりができなくなった)ときに考えられることとして、以下の3点があげられます。
マッチした相手が消えた時に考えられること
いい感じの雰囲気だったはずなのに、お相手のアカウントが急に消えるなんてショックが大きいですよね。
それでは詳しくみていきましょう。
マッチを解除(ブロック)された
相手が消えてしまった原因として考えられること1つ目は、マッチを解除されたことが考えられます。
SNS機能でいうと「ブロック」と同様のことです。
マッチを解除されたということは、お相手に気に入られなかった可能性があります。
相手からの解除である場合、相手側の判断ではあるので、自分自身が「相手の好みでなかった」と受け入れるしかないのです。
Tinderではマッチを解除されると、相手とのメッセージでのやりとりと、マッチングすることが二度とできなくなり、スワイプ画面にはでてこなくなってしまうのです。
これは、自分側が相手とのマッチを解除した場合も同様になります。
では、マッチを解除した人とは一生メッセージのやりとりができなくなるのか、結論からいうと「可能性は低い」です。
先ほど述べましたように、基本的にはマッチを解除すると相手とは二度とマッチすることができなくなってしまいます。
しかし、Tinderのアカウントを再登録することで「マッチ解除」は無効となり、もしかしたらスワイプ画面でまた出会える可能性があるのです。
あくまでも「もしかしたら」なので、「可能性が低い」理由はそこにあります。
相手とのやりとりが続かない、マッチの解除をいろんな人に繰り返されているなど、お困りであればこちら側のメッセージの送り方がマズイのかもしれません。
もう一度、相手へメッセージを送るときのコツを見返してみてもいいかもしれませんね。
相手がTinderを退会した
相手が消えてしまった原因2つ目は、相手が「Tinder」を自ら退会したことが考えられます。
こちらは、ただ単に相手による「Tinder」に対しての「飽き」や、マッチングアプリ自体を卒業したという示しにもなるでしょう。
そういった方は、戻ってくるかどうかの保障なんてないので、気持ちを切り替えて新しい出会いを探すほうが生産性は高まります。
むしろ、「いい相手が見つかったんだな、おめでとう」という気持ちで見送るほうがお互い気持ちよく済みますよね。
相手が通報され、強制退会させられてしまった
相手が消えた原因として考えられること3つ目は、相手が通報された・強制退会させられた可能性です。
Tinderには要注意人物がひそんでいます。
相手が通報や強制退会させられた背景には、要注意人物であった可能性が充分にあるのです。
要注意人物とは、出会い目的ではなく「ヤリモク」や「メシモク」、高いビジネス商材の売りつけ・宗教の勧誘者、ぼったくりバーの業者などを指します。
これらは、真剣に出会いを探している人たちにとってはマッチングの妨げになってしまうため、発見した際は「通報」することが第一の手でしょう。
要注意人物のリストや詳細は、こちらの記事 で紹介していますのでご参照ください。
トラブル!?メッセージが「来ない・送れない・見れない・消えた」ときの原因と対策
先ほどは、Tinderでは意図的にお相手からのメッセージが途切れることを紹介しました。
ここでは、それ以外の原因でやりとりができなくなってしまったパターンを述べていきます。
大きく2つにわけられます。
Tinderでのトラブル
Tinder自体のサーバーエラーやバグ
Tinderでは、時折アプリ自体のサーバーエラーやバグが発生します。
こちらがTinder自体のサーバーやバグで考えられる原因です。
サーバーエラーやバグの考えられる原因
- 自分の携帯電話のネットワーク回線が正しく接続されていない(通信制限の発生など)
- Tinder側のサーバーや回線の問題
- バージョンの最新更新がされていない
現象の例をあげると、「loading」のマークがずっとグルグル回り続けたり、マッチングしたお相手全員のメッセージが消えてしまうことがあります。
そういったエラー・バグの大概は、時間をおくことで解決することが多いです。
それでは対策と併わせて解説していきます。
Tinderでエラー・バグの原因と対策 | |
---|---|
原因 | 対策 |
●自分の携帯電話のネットワーク回線が正しく接続されていない(通信制限の発生など) | ●アプリ使用時のネット環境を見直す ●ご自身の携帯電話のプランを見直す |
●Tinder側のサーバーや回線の問題 | ●ツイッターで検索し状況確認 ●時間が経過するのを待つ ●アプリ自体を再起動 |
●バージョンの最新更新がされていない | ●iOS(もしくはAndroid)に最新バージョンがあればアップデートを行う ●併せてTinderアプリも最新バージョンか確認し、必要であれば更新する |
正直、出会いを緊急で求めているタイミングでエラーがでてしまうと、たまったものじゃないですよね。
そういったときにこそ、他のマッチングアプリで時間をつぶす・マッチングするお相手を探す時間に費やしたほうが時間を有効活用できます。
下記に、他のマッチングアプリの紹介している見出しがありますので、「Tinderのみでマッチングが難しかったときのオススメアプリ」をクリックしてください。
Tinderで年齢確認を済ませていない
Tinderはマッチしないと年齢確認を行えません。
本アプリ自体が、満18歳以上出ないと利用できないため、年齢確認できる書類は用意しておきましょう。
Tinderで年齢確認をまだ行っていない場合は、以下の手順を参考に登録を行ってください。
適当にマッチしている人を選ぶ
この画面が出てきたら[年齢確認をする]をタップ提出する身分証明書を選択する
「年齢確認をする」をタップ
カメラのアクセスを許可し撮影準備をする提出する書類(身分証明書)を選択し、撮影を行う
画面内にきちんと書類が入るように撮影し、[提出して認証を受ける]をタップf
[完了します]をタップし、審査結果を待つ
工程は多く感じますが、操作自体はとてもシンプルです。
審査結果は、順調にいけば2〜3時間で終えることができます。
身分証明として使用できるもの、できないものを以下にまとめていますので、ご参照ください。
身分証明の書類 | |
---|---|
認められるもの | 認められないもの |
●運転免許証 ●パスポート ●健康保険証(日本のみ) |
●年金手帳 ●在留カード ●臨時運転免許証 ●学生証カード |
詳細はこちらの記事でも紹介していますので、ご参考にしてみてください。
Tinderを安全に利用する方法
Tinderは、出会いを求める人々が気軽に利用できるマッチングアプリです。
しかし、マッチングアプリの利用には安全に配慮することも大切。
ここでは、Tinderを安全に利用する方法をご紹介します。
安全に利用する方法
自分の身を守る
Tinderでマッチングした相手と会うときは人通りの多い場所かつ、明るい時間帯が無難です。
また、本当に安全性を考慮するのであれば、友人や家族に行き先を伝えておくことも視野に入れましょう。
個人情報を安易に教えない
Tinderでやり取りする際には、個人情報は安易に教えないようにしましょう。
特に住所や電話番号、勤務先などの情報は悪用される可能性があります。
怪しいアカウントには注意する
Tinderには、なりすましアカウントや詐欺アカウントも存在します。
プロフィールやメッセージの内容に違和感を感じたら、注意しましょう。
不審な行為はすぐに報告する
Tinderではユーザーからの報告に基づいて、違反アカウントの削除や利用制限などの措置を講じています。
不審な行為を目にしたら、すぐに報告しましょう。
あなたが運営側に報告することで、他のユーザーも安心して利用することにつながります。
利用規約をよく読む
Tinderの利用規約には、安全に利用するためのルールが記載されています。
利用規約をよく読んで、ルールを守って利用しましょう。
Tinderのみでマッチングが難しかったときのオススメアプリ
Tinderを利用してもなかなか、メッセージが続かない。
なんやかんや今まで紹介してくれた方法は試したことはあるけど、もうTinderではやっていける自信がない。
Tinderで行き詰まったら、他のマッチングアプリも試してみましょう。
聞き覚えのあるマッチングアプリばかりですね。
ここからは、各アプリの特徴やメッセージ機能に関する情報などを紹介していきます。
Pairs(ペアーズ)|会員数No.1!
出典:ペアーズ
「Pairs(以下:ペアーズ)」といえば、数あるマッチングアプリのなかで、会員数が国内最大級を誇ります。
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Tapple(タップル)|気軽に出会いを楽しみたい!
出典:タップル
「Tapple(以下:タップル)」は、「結婚よりも恋愛を楽しみたい」方へオススメできるマッチングアプリです。
「週末、誰かと遊ぶ予定を立てたいな」、「結婚よりもまずは、お食事などのデートから出会いを求めたい!」といった方が利用に向いています。
以下がタップルにある機能の一部です。
タップルの機能(一部)
- 「趣味タグ機能」で同じ趣味を持つ人とつながれる
- アプリ上で相手にデートを申し込める「おでかけ機能」がある
- 「レコメンド機能」で毎日最大100人のオススメ相手が表示される
- デートでいきたい場所や目的を登録し価値観の近い異性とつながれる「デートプラン」機能
ペアーズは、「メッセージを通して徐々に距離を詰めていく」というよりは、すぐに気に入ったお相手とデートの約束がしやすいアプリです。
たしかに機能を見返してみると、すぐに出会ってデートまで持ち込めそうな機能ばかりですよね。
「すぐに相手と会うには抵抗があるなー」という方は別のアプリをオススメします。
また、ユーザー層として20代前半が多く婚活には向いておりません。
しかしながら、デートまでのハードルが低い印象を受けるタップルは、他のアプリにはない魅力がありますね。
ご利用料金や詳細を知りたいということでありましたら、タップルの公式ホームページ をご参照ください。
omiai(オミアイ)|婚活にオススメ!
出典:omiai
「婚活しています・考えています」という方には「omiai」がオススメです。
「遊び」や「気軽なデートを楽しみたい!」という方は他のアプリが向いています。
omiai メッセージ機能の特徴
- 女性はメッセージ機能が無料
- 男性は無料会員であればメッセージ機能が1通しか行えない
- 1通目のメッセージで個人情報を送ることが禁止されている
- 「ミッション」を達成することで男性は一定期間無料でメッセージをやりとりすることができる
上記で紹介したマッチングアプリと同様に、男性がメッセージをやりとりするには有料会員へ移行する必要がありそうですね。
しかし、omiaiのユーザー層の特徴としては、真剣な出会いを求めている人が多いことから「落ち着いた・清楚な雰囲気」のユーザーが多い傾向にあります。
omiaiは婚活にオススメされているアプリですから、メッセージのやりとりから慎重に行うことで、「結婚」まで繋げることができる魅力的なマッチングアプリです。
詳細は「omiai」公式ホームページ をご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、Tinderでマッチしたら、相手とメッセージを続けるコツをまとめてみました。
相手に最初のメッセージを送る前から、下準備はとても大切となってきます。
Tinderだけに限らずですが、マッチングアプリにおいて「メッセージ」とはある意味激戦区です。
自分のメッセージが周囲のユーザーに埋もれないように、今回紹介した方法は試す価値があると思います。
この記事の内容を実践してみて、素敵な出会いが訪れるといいですね。
- 累計マッチ数550億の世界最大級のマッチングアプリ
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