【ステータス重視】ゴールドカード・プラチナカードのおすすめランキング
クレジットカードを選ぶ際、ステータス性を視野に含めて考える方は少なくないはずです。ここではゴールドカードとプラチナカードについて、それぞれランキング形式で紹介しています。ステータス重視のカード選びを検討される方は是非参考にして見て下さい。
ステータス重視のゴールドカードランキング

ここでは、ステータス重視の方におすすめしたいゴールドカードをランキング形式で紹介しています。取り上げるカードは以下の通りです。
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- JCBゴールドカード
- 三井住友カードゴールド
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
各カードについて、順に詳しく説明していきます。
1位:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ステータス系クレジットカードを語る上で絶対に外せない1枚です。券面のセンチュリオンのデザインは認知度も高いので、見た目からもステータスが分かりやすいカードと言えます。
アメックスの強みとして、会員特典サービスが挙げられますが、ゴールドカードになるとその強みがさらに増していきます。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード会員の特典の例は以下の通りです。
- プライオリティ・パス無料入会
→国内外1,300箇所以上の空港VIPラウンジが年2回まで無料で利用可能 - 充実したトラベルサービス
→空港ラウンジ利用、手荷物無料宅配サービス、空港自宅間の送迎サービスなど - ゴールド・ダイニング
→国内外200ものレストランで、所定のコースメニュー2名様分の注文で1名分が無料に - 家族カード1枚無料
→家族カードの年会費(13,200円)が1枚目まで無料に
対外的なステータス性の高さはもちろんのことながら、ゴールドカード会員としての恩恵も十分に受けられるカードです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 公式サイト
2位:JCBゴールドカード

JCBゴールドは日本発祥のブランド「JCB」のプロパーカードで、特典や優待の幅広さが光ります。ステータス性ではアメックスに劣るものの、国際ブランドのプロパーカードとして認知度が高いので、誇れる1枚であることは間違いありません。
JCBゴールドが提供している特典・優待の例には以下が挙げられます。
- 全国250の店舗で20%OFF
- 国内32ヵ所の空港ラウンジ
- 招待者限定カードの入会のチャンス
- 海外旅行傷害保険
- グルメ優待サービス
- 最高1億円の付帯保険
ゴールド会員ゆえの特別サービスを広い範囲で受けたい方におすすめです。
JCBゴールド 公式サイト
3位:三井住友カードゴールド

三井住友カードゴールドは、三井住友カードが発行しているハイランクカードです。満30歳以上が申し込み条件となっていますが、20代限定で作れるバージョン(三井住友プライムゴールド)も存在します。
ゴールドカードでありながらweb入会で初年度の年会費が無料になるので、少しでもお得にゴールドカードを作りたい人は必見です。また、三井住友カードゴールドの特徴としてコンビニでの還元率の高さ(2.5%)が挙げられます。
伝統や信頼性も高いクレジットカード会社から発行されているカードです。ステータスカードとしてだけでなく、*普段使いのクレジットカードとしてもおすすめできます。
三井住友ゴールドカード 公式サイト
4位:ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAと提携してアメックスが発行しているカードです。
ANAと提携しているので、旅行をはじめ、買い物や食事などのカード利用でマイルを貯めることができるのが強みです。加盟店での利用ではメンバーシップ・リワードのポイントに加えてマイルが一緒に貯まります。
ANAマイルは有効期限がなく、ANAグループ便の搭乗ではボーナスマイルも加算されるので、ステータスカードでありながら効率よくマイルが貯まっていく1枚です。
ANA アメックスゴールド 公式サイト
5位:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメリカン・エキスプレスと提携してセゾンカードが発行しているクレジットカードです。
セゾンゴールドアメックスは家族特約が強みであり、それには子供だけでなく配偶者も含まれます。一般的にゴールドカードの家族特約には配偶者が含まれないことが多いため、大きな長所です。特典・サービス面の充実性が取り上げられることの多いセゾンアメックスですが、ポイントやマイルなどクレジットのお得さという面でも力を発揮します。
セゾンカードの永久不滅ポイントは有効期限がなく、海外での利用で還元率1%に、また「セゾン・マイル・クラブ」に加入することで、1000円決済につき10JALマイルが貯められるなど、コスパを重視したい方におすすめのステータスカードです。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード 公式サイト
ステータス重視のプラチナカードランキング

ここからは、ステータス重視の方におすすめしたいプラチナカードをランキング形式で紹介しています。取り上げるカードは以下の通りです。
- JCBプラチナカード
- セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- 三井住友カードプラチナ
各カードについて、順に詳しく説明していきます。
1位:JCBプラチナカード

JCBプラチナカードは、日本発祥の国際ブランドJCBが発行している「JCBゴールドカード」の1つ上にあたるハイランクカードで、高級感滲み出る券面デザインが魅力的です。
JCBプラチナカードが用意している豊富な優待は、日々の生活に上質な時間をもたらしてくれます。特別優待の例には以下が挙げられます。
- プラチナコンシェルジュデスク
→24時間365日、JCBプラチナ会員が専用で使えるデスク。旅の手配や予約、ゴルフ場やレストランの案内などを専任のスタッフが請け負ってくれる。 - グルメ・ベネフィット
→国内の厳選されたレストランにて、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になる。 - ユニバーサルスタジオジャパン専用ラウンジ
→「ザ・フライング・ダイナソー」内に設置されたJCBラウンジが利用可能。アトラクション優先搭乗などのサービスも受けることができる。 - JCB Lounge 京都
→京都駅ビル内に設置されている専用ラウンジが利用可能。新幹線までの待ち時間などをゆっくり過ごすことができる。
上に挙げたような、ハイクラスカード会員ならではの好待遇はもちろん、宿泊や移動、ゴルフや食事などの特別なタイミングでの特典も充実しています。
カード所有のステータスだけでなく、あらゆるタイミングで受けられる待遇でもステータス性が発揮できる1枚です。
JCBプラチナカード 公式サイト
2位:セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメックスと提携してセゾンカードが発行しているプラチナカードです。
プラチナカードらしいシルバーの券面にデザインされた、アメックスの象徴であるセンチュリオンが目を引く1枚です。アメックスのデザインの知名度と、ハイランクが分かりやすいシルバーカラーがステータスの高さを演出してくれます。
会員限定サービスとして、なんでも相談できる専用コンシェルジュサービス、ホテルやスパなどで一流サービスが受けられるオントレ、世界どこでも日本語で対応してくれる海外アシスタントデスクなどが付帯しています。周囲にもわかりやすくステータス性を得たい方におすすめの1枚です。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカード 公式サイト
3位:三井住友カードプラチナ

三井住友カードプラチナは、三井住友カードが発行している「三井住友カード ゴールド」の1ランク上のクレジットカードです。
様々な手配を請け負ってくれるコンシェルジュサービスや、健康や治療の相談ができるセカンドオピニオンサービス、優待料金でグレードアップができるプラチナホテルズなど、多岐に渡る優待サービスが付帯しています。
そのほか特約店でのポイントアップや割引が受けられたりと、日常の買い物でもその力を発揮します。ステータス性に加えて、どちらかと言えば浅く広く、さまざまな場面での優待を求める方におすすめの1枚です。
三井住友カード プラチナ 公式サイト
ステータスカードでワンランク上の生活を
「ステータスカード」と呼ばれるゴールドカードやプラチナカードは、所有のためにかかる年会費の高さや審査基準の高さなどから、その所有者の社会的信用を証明するとして人々の憧れとなっています。
しかし、ステータスカードの持つ力は対外的なステータス性のアピールだけではありません。そこには、高い年会費を支払うだけのメリットが存在し、カードによって上質な時間や暮らしが生み出されます。
ステータスカードを選ぶ際には、認知度やデザインなどの"外向的ステータス性"はもちろん、特典やサービスなどの細かい違い、"内向的ステータス性"にも注目して選んでみてはいかがでしょうか。
